色紙 [五省] 旧大日本帝国海軍訓示
五省は自分の部屋に飾っています。旧帝国海軍では、五省を毎日読んでいたそうです。
特に、軍事的・政治的意味合いなどはなく、自分の精神を高め自らを戒める とても良い
ものだと思います。 子供部屋などに置いて1日の始まりや終わりに音読させると良いでしょう。
9S(ナインエス) (電撃文庫)
「商品の説明」やレビュアーの意見を見て、多少なりとも興味を持たれたのであれば、購入してみてはどうでしょうか?
9Sシリーズは現在本編が7巻まで発売されていますが、この本1冊で一つのエピソードはきっちりと完結していますので、
続刊はこの記念すべき一冊目を読まれてから購入を検討されても良いと思います。
ただ、1巻を読んでしまったらきっと2巻にも手を出してしまうと思います。それだけの勢いと魅力がこのシリーズにはあると思いますよ。
聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実-【愛蔵版】 (初回限定生産) [Blu-ray]
東日本日本大震災直前だったか、NHKスペシャル" なぜ日本人は戦争に向かったのか " 四回シリーズにて先の大戦、大東亜戦争(太平洋戦争とは戦後に米軍が付けた呼称) は日本国民が窮状打開の手段として望み、それをマスコミが煽り、また煽り返されることを繰り返しているうちに、戦争遂行の" 空気 " が醸成され、止める少数派の声不充分のまま突入していったという主張があったがこの映画も同じことを言っていると思ったら、それもそのはず、原作者、監修者は同じ人物であった。この方は長岡高校を卒業されて、長岡出身の山本五十六にはことの他の想いをお持ちのようです。私も個人的にあの時代について勉強してはいるが、陸軍悪玉、海軍善玉と一概には言い切れない部分があるように思うのだが、この映画においては一見 客観的に描かれているように見えて、その演出において陸軍悪玉説を日本国民に再度刷り込ませようとしている演出が見受けられるように思う。原作者は陸軍、ことに参謀本部がお好きでないようである。明治維新の主役であった薩長閥に対抗して、かつての奥羽越列藩同盟を祖とする軍人たちが陸海問わず権力の座につき出していたのが、大正末期以後の軍部の実態であったが、海軍においては米内(盛岡),山本(長岡),井上(仙台)がその代表格であったし、陸軍も満州事変の主役の板垣征四郎と石原莞爾もそれぞれ盛岡と酒田、東條英機も東京育ちながら、父親は薩長閥に人生を翻弄され、南部藩にそのルーツがあり、薩長閥を毛嫌いしていたことで知られる。世界大恐慌以降、特に経済的に疲弊していた東北地区の問題解決が満州事変以降の戦争遂行の理由の一つでもあった。仕事先の見つからない東北の若者は結局軍に入隊するケースも多く、2.26事件当時の陸軍の下士官の3分の2が東北北陸出身の若者だったという話であ
る。私は山本五十六という人は、二回の米国駐在を通して、知見のある優れた軍人であったと思うが、やはり官僚的軍人であったように思える。アメリカとの戦争が日本を破滅させるものだと判っていたのなら、戦争を始めさせないことに命を賭けるべきではなかったのか? 第二次大戦とは相入れない二つの陣営の戦いであり、一旦始まってしまったら、どちらかがどちらかを滅ぼすまで戦争が終わらないことを山本ほどの人物ならば理解していたはずである。このような部分から敗戦革命や、陰謀論の数々が出てくるのであろう。CGを使った海戦シーンは思いの他出来が良かったと思うが、真珠湾攻撃についてはともかく、ミッドウェイ海戦のシーンをあのように丁寧に描いた映画は始めてだと思う。特に、ドーントレス急降下爆撃機が、零戦のCAP機が中低空の迎撃に追われて上空がガラ空きとなった魔の瞬間をついて 日本の空母に襲いかかる運命のシーンはよく描けていたと思う。山本五十六が名将であったのか、そうでなかったのか、見る者の判断に委ねた演出となってはいるが、事実は事実としてはっきり書かねばならない。歴史的な名将、例えばネルソン提督や、東郷平八郎長官は国運を賭けた戦いの時にどこにいたのか、それに対して真珠湾攻撃、ミッドウエイ、常在戦場を座右の銘としながら、彼はどこにいたのか、そして部下が命懸けで戦っているその最中、彼はどこで何をしていたのか? マレー沖海戦の時も然り。部下のボーナス増やすためにいたずらに直接戦う可能性のない離れた距離にいて、血の一滴とも言われた重油を大無駄使いしたのか!? 日本独特の調整型、温情のリーダー糞くらえである。だから日本は世界で勝てないのだ。戦争をするなら、負ける戦争は絶対にしてはいけない。戦争に負けたら、指揮官はクビを洗って待つのが世界の常識である。そのような意味で、彼の最後の前線視察は覚悟の上でのことだったと言えるのかもしれない。最後に、直近の重大極まる歴史を描きつつ、架空の人物をところどころに出すとはいったいどうしたことか? 草鹿龍之介は、三和参謀、渡辺参謀は? 源田実は? 彼らはいずこに? 門倉 、 誰だそれは?
聯合艦隊司令長官 山本五十六 -太平洋戦争70年目の真実- [Blu-ray]
山本五十六は、最も戦争に反対しながら開戦の口火を切ることになります。まさに、運命の皮肉。古くは名優・三船敏郎が演じた山本五十六の半生を、現代の名優・役所広司が重厚に演じています。
戦闘の場面は意外なほど少ないです。つまり、本作の本意は、激戦の模様を再現することではなく、誰よりも開戦に反対しながら、陣頭指揮を取る司令長官にならざるをえなかった軍人の苦悩と、それでも失わなかった温かい人間性を描くこと。
山本と彼の周囲のわずかな理解者だけが、戦況を冷静に見極めているが、無謀な精神論や好戦ムードの中、日本は戦争へとなだれこんでいく。山本は自分がこうむる理不尽を叫びたい気持ちを押し殺して、軍人として職務をまっとうする覚悟があり、それが終始、固い表情から伺えます。
そんな彼が唯一、心安らぐのが、甘いものを食べるときだ。山本は、故郷・長岡の名物である水饅頭に、さらに砂糖をふりかけて食べるほどの甘党。(笑) この姿はちょっと意外でしたが、それ以外は、本作で描かれる山本五十六という人物に一瞬のスキもありません。
世界情勢を見極める視野の広さ、部下に慕われる人徳、良き家庭人。戦闘ではなく人間を掘り下げるという、異色のアプローチだけに、主人公の弱さや欠点も少しは描いても良かったとも思います。とはいえ、主役の役所広司をはじめ、柳葉敏郎や阿部寛など、共演者は皆、好演。
苦渋の連続だった、真珠湾攻撃とミッドウェー海戦、ブーゲンビル島上空での非業の死まで、骨太なドラマとして仕上がっています。
ONENESS
もう、本当に最高なんです!!
どの曲も大好きになりました。
特に2曲目の「Dreamin'on」と「LET’TRY」が良かったです。
買って損することはありません。
僕は「ハイビスカス」も買おうと思います。