嬢王 12 (ヤングジャンプコミックス)
前巻で彩・静香・亜莉沙が3店に分かれる対決(社長の達也が静香に付く)となったが、レジェンド本社の動きにより(色々事情があり)彩・亜莉沙と静香の対決となり、最後は彩・静香の1対1の対決へと進む。
最後の嬢王決定に向け、達也の周りの全組織そして、かつて消えていったライバルや客?たちが集結!(仮釈中の者もいる)。
嬢王決定と組織存亡とをかけた戦いが、怒涛のスピードで進んで行く。
嬢王は誰に?彩の恋は?彩のお父さんの病気は?彩のこれからは?
これだからコミックは書きにくい(笑 ネタバレしやすいから!
最後の達也のセリフ「俺にはまだやりたい事がある、彼らと、君と」。そして第一部 完、嬢王誕生(完)となるが、続くのかな?また新たな世界で。
今まで着替えシーンや浴室のヌードも楽しみに見ていましたが(この巻のもあります)、それよりラストに向けたスピードに、ストーリーを楽しめました。
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単品リリース時にコンプリート出来なかった私です。
低価格BOXリリースは助かります。(でも高い・・・かな。)
今もグラビアとして大活躍の原幹恵さん主演です。
ちょっとエッチな作品が彼女の明るさでソフトに、好感が持てる作品です。
演技に関して語ることなかれ、彼女のど根性演技に拍手(^^)
来月は「セーラームーン」をゲットですっ!!
女王の教室 DVD-BOX
友人に言われて11話を一気に見てしまいました。
阿久津マヤの登場では、ヒッチコックの映画に出てくる母親の様なイメージ。厳格で、感情がなく、抑揚のない話し方。凄いインパクトですね。
6年3組のクラスの中は小学校ではあるが、今の日本の縮図の様。ショッキングなシーンがドンドン出てくるが、現実に起こっている事態はもっと悪くなっているのではないでしょうか。
自分で考えない。信念がない。人の目ばかり気にする。その反面人に無関心。責任を取らない。
私たち大人にグサグサとつきつけてきます・・・
そして、大人になりきれていない大人と、それを冷静に見ている子供の対比も怖い。
マヤの言葉には、とても考えさせられますね。結局、一人一人が大人になるしか解決法はない。逃げずに立ち向かう事の大切さを、忘れてしまっているのを実感してしまいました。
教育の起こす奇跡、子供の成長に最後に微笑むマヤが美しく、印象的です。
子役たちの演技が凄くて、みんなの今後が楽しみだし、真に今の日本だから生まれた傑作だと思います。