〈ANIMEX 1200シリーズ〉(16) スペースコブラ オリジナル・サウンドトラック
あまりにかっこいい主題歌が大好きだった。
もう二度と聞けないと思っていた。思い出すと気が狂いそうなくらい聞きたかった。
二十年ぶりにやっと再会できた。もう二度と離さない(笑)
いや、たまりません。
何度聞いても聞いても聞いてもかっこいい。かっこいいったらかっこいい。羽田ミュージックの大げさな盛り上がりもたまんない。
これだよ!これがコブラだ!
報われたこの嬉しさ。ありがとー
さよならジュピター スタンダード・エディション [DVD]
小学生で。三浦友和さんの、西部警察でのラストシーンが、トラウマのようになってしまってて。ドラマをみて泣いた初めてのことだったので。で、また本作のラストでの三浦友和さんをみて号泣した次第であります。美しい作品でした。
カティンの森 (集英社文庫)
大学で先生が映画の紹介をされていて、なんとなく気になっていました。
秋になって、岩波ホールで映画が上映されるらしいと知り、本屋で偶然本書を見つけました。購入。
小説を読んで、それから映画を見ました。
「待つ女性」の物語には、楔のように悲劇の暗示が打ち込まれる。ポーランドが歴史の流れに組み込まれるその瞬間を生きた女性たちの物語は、故に哀しい空気に満ちていて、幻想的ですらあります。それでも小説版は当時を現在と繋ぐわずかな光のようなものを内包していて、どちらかと言えば峻厳というよりは穏やかな空気が流れているように感じます。
映画が交響楽、小説が室内楽と、巻末にムラルチクの言葉が引用されています。「待つ女性」の視点のみで構成された小説を読んだ後で僕は映画を見ました。だからこの言葉の意味もわかるような気がします。映画のラストシーンの衝撃は、そのままアンジェイ・ワイダ監督の祈りを表しているように感じて。
岩波ホールの上映期間はもう終わってしまったことと思います。このレビューを書いている時点では、全国で上映中の場所や上映予定の場所があるはずだし、恐らくはいずれDVDなどで発売がされるでしょう。
小説を読んで、それから映画を見ることを勧めます。
Nostalgic Hero (ノスタルジック ヒーロー) 2011年 11月号 増刊 ハチマルヒーロー vol.16 [雑誌]
表紙がR30だから、根っからの私は購入しました。確かに他のハチマル車も格好いい。
しかしマニアックな私としては過去の特集で組まれた『中部軍団』と同等、いやそれ以上の
『北部軍団』のページをもっと増やして欲しかった。北部軍団S130Zが、あの石原プロ、
つまり西部警察の大門団長が駆るスーパーZの公認レプリカと記述してあり、驚愕した。
西部警察のマシーンRSがR30スカイラインなので、次回特集があれば、ぜひとも
前期型のR30スカイラインで表紙を飾ってもらいたい。