広島アスリートマガジン2011年特別増刊号
昨年度に引き続き発行された『広島アスリートマガジン』の特別増刊号です。
今年は昨年よりもさらにグレードアップしていました。
今回のメイン特集は何と言ってもマエケン!!
マエケンの生い立ちが写真と共に詳しく掲載されており、ファンには嬉しい内容となっています。子どもの頃の写真が可愛いです!
本人のインタビューはもちろん、ご両親や幼馴染、またチーム内外のマエケン評などもあり、入団当時からマエケンの取材を行っていたアスリートならではの内容になっていると思います。
さらに、カープファンの有名人のチュートリアル・徳井義実さんのインタビューも有りました。カラ―3ページに渡っていて、思ったよりがっつりなインタビューでした。徳井さんのファンの方も嬉しいんじゃないかと思います。
ここまで真面目にカープについて語っている徳井さんを見るのは初めてで、好感が持てました!
華の91年ルーキー座談会では、普段見ることのできないルーキーたちの素顔がわかったりして、面白かったです。
他にも、カープの60年史や、高橋建投手の引退特集、カープファンの有名人のコラム(田中宏さん、ケミストリーの堂珍さん、相沢紗世さん、水田わさびさん、ウエノコウジさん)があったりと、見どころ満載。
カープファン必携の1冊だと思います。
【「THE3名様」スピンオフ】人生のピンチを救うパフェおやじの7つの名言 [DVD]
THE3名様にすっかり魅了されてしまってる私です。
今のところ全作品見ました。
作品は、初めて「THE3名様」を見る方にはオススメしません。
かなりマニアックな作品だからです。
ファンの方は、見るべきです。
結構噴出しました。
主役のはずなのに、やっぱり脇役。
でも美味しいところをちゃんと持っていきます。
1話ごとに一言残していくのですが、これがパフェおやじの
味をすごく出してるんです。
懲りすぎたコメントでもなく笑いを誘います。
7話しか入ってないので、あっという間に終わってしまいます。
キリのいい10話まで作って欲しかったって思います。
図説 ヨーロッパ服飾史 (ふくろうの本/世界の歴史)
服飾史というのは面白いジャンルですね。本書所収の肖像画を見ていますと、ヨーロッパの権力者・治世者が数多く登場しますので、政治史の色彩を帯びますし、当時の世相を反映しますから、社会史的な側面もあり、美術史や文化史としても捉えられるわけで、多岐にわたるアプローチが可能な学問分野だと思いました。
目に見える形での資料が必要ですので、本書でも多くの図版が使用されています。カラーとモノクロのページが半々ですので、そのあたりは少し物足りませんが、十分に視覚に訴えるものがありました。24ページに掲載してある「フリゲート艦ユノ号という新しい髪型」の図版は興味を惹きました。本当にこれは面白いですね。
38ページには、1802年に描かれたプリュードンの『家族の肖像』が掲載してありました。ここでは近代らしい服装の原型が描かれており、今の時代に少しずつ近づいているのが分かります。
筆者の徳井淑子氏は、お茶ノ水女子大学人間文化創成科学研究科教授で、フランス服飾・文化史を専門とする研究者です。
本書の主な内容です。
第1章 身体の誇張(九‐一三世紀 ゲルマン服飾の伝統、一四‐一六世紀 身体造形の構築、一七世紀 繊細な身体感覚、一八世紀 遊戯的モードの誕生、一九世紀 多彩な女性モード)
第2章 色彩感情と文様の意想(黒服とメランコリー、資本主義社会の黒服、多色嫌悪と縞柄、政治と祝祭の色、紋章とドゥヴィーズ)
第3章 異国趣味とレトロ趣味(東洋趣味、国かぶれ、古代ギリシア調の復古、中世趣味)
第4章 ジェンダー、下着、子ども服(ズボンの表象、異性装、下着、コルセット、子ども服)
探偵オペラ ミルキィホームズ【5】(初回限定特典(ねんどろいどぷち ネロ)付き) [Blu-ray]
こうしてお布施しているわけですが、
特典がねんどろいどと、紙製のカード4枚だけってのは、
いかにも寂しいです。
ミルキィホームズ4人による、
面白おかしいオーディオ・コメンタリ搭載とか、
何か他にできることがあるんじゃないかと思います。
一方本編の方は、
第8話は17箇所、第9話は24箇所、直しが入ってます。
毎度のことながら、
スタッフのみなさんの努力には、頭が下がります。