スーパーヒーロークロニクル スーパーロボット主題歌・挿入歌大全集II(宇宙円盤大戦争-グレンダイザー-大空魔竜ガイキング-ガ・キーン-ダンガードA-バラタック-ゲッターロボ號-コン・バトラーV-ボルテスV-ダイモス-ダイケンゴー-ダルタニアス-ゴッドシグマ)
グレンダイザー、ガイキング、ダンガードA、コンバトラーV等…
ラインナップの豪華さに惚れて購入しました。
収録曲もたっぷりで聞き応えがあります。
70年代のアニソンの雰囲気が好きな人にはピッタリです。
少々値が張りますが、この手のCDを持ってない人には、
入門用として買ってみるのもありかと思います。
永井豪ヒーロー伝説 鋼鉄魔神篇
ささきいさお氏、水木一郎氏のセルフカバー曲を含む、
永井豪原作のロボットアニメ作品主題歌のカバーアルバムです。
当然オリジナル曲とは違う編曲ですので、
オリジナルの雰囲気を大事にしたい方にはお奨めしません。
(池田鴻氏の浪々たる歌唱を大事にしたい方には特に)
が、アルバム最後のトラック「マジンカイザー」収録は評価。
ゲーム「スーパーロボット大戦F・完結編」でゲームオリジナル機として初登場したマジンカイザーですが、テーマ曲が作曲されたにも関わらずゲーム中未使用に。
「スーパーロボット大戦α」シリーズで陽の目を見、
ゲームのカイザーといえばこの曲、な存在となりました。
アニメ版「マジンカイザー」と違い、
マジンガー音楽生みの親たる、渡辺宙明先生・作曲(編曲は連名)、
水木一郎氏歌唱なのが燃えます。
この曲を聞くだけでも価値はあります。
スーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.2~スパロボ編2~
宇宙戦艦ヤマトの<Live>が収録されています。この曲には2バージョンが用意されていますが、威勢の良い出だしで始まるバージョンと、哀愁漂う出だしのバージョンの2バージョンがあります。このCDには後者のバージョンが<Live>で収録されています。真っ赤なスカーフも<Live>で収録されています。佐々木さんの歌声が神曲のように美しく、そして力強く響きます。この1曲のみで☆5つ。
ゲッターロボ號 VOL.1 [DVD]
ゲッターロボ號には原作マンガがあります。と言っても、タイアップということもあり、アニメとマンガでは設定やストーリーが大きく異なります。ファンの間ではマンガの方があまりに有名でゲッターシリーズの中でも特に人気があります。わかりやすい相違点を1つだけ挙げるとすれば、アニメは昔のゲッターロボ(アニメ版)のリメイクで、マンガは昔のゲッターロボ(原作版)の続編です。私も大の原作ファンですが、今回DVD発売を機会にアニメ版を初視聴しました。
結論から言えば、想像以上に面白かったです。この手のスパロボアニメは、初めから敵のロボットよりも圧倒的に強かったりすることが多いですが、このアニメの場合、ゲッターロボは軍事目的ではなく宇宙開発作業用ロボットとして開発されたという設定を生かし、最初はパンチとキックしか出来ないが、敵からの攻撃に対抗するため、止むを得ず徐々に戦闘用へ改良されていく・・・というプロセスや、その時の各キャラの心理描写などが巧く、それも丁寧に描かれていると思います。
また、ロボットアニメでは最も重要な戦闘シーンも格好良く、前半は特に肉弾戦が多いため、知らず知らずのうちに手に汗握っています。武器もすぐに強力なビーム系攻撃が出来るのではなく、最初はバズーカだったり、投網のような武器まで出てくるところが軍事基地っぽくなくて結構気に入りました。敵メカは原作者が原案らしいですが、デザインのグロさが抜群で、主役メカのヒーローっぽさとの対比が非常に良いです。
難点を挙げるとすれば、キャラクターの作画のバラツキです。ロボットや戦闘シーンは結構気合いが入っているようでそれほど問題はないのですが、キャラクター(特に主役三人と橘博士)は回によってのバラツキがあります(まだ10話しか見てませんが)。それさえなければ★5つです。
2巻以降の発売が楽しみな作品です。
スーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.1~スパロボ編~
今回出たスーパーロボット魂 ザ・ベスト Vol.1~スパロボ編ハッキリいってこんな豪華で良いのかってぐらいのボリュームです。まずいまはこの曲をこのCDを買わないと聴けないような曲が「マジンカイザー」です。知ってる人は知ってるスパロボにマジンカイザーのBGMが歌になった奴です。他にもフルサイズはなかなか聞けないザンボット3やダイターン3も入ってるし ンプレストオリジナルの曲は時を越えて(スパロボメインテーマ)や鋼の魂(SRX戦闘BGM)や我ニ敵ナシ(龍 王、虎竜王戦闘BGM)の歌もありますから聴いたことのない人は是非一度は買って聞いて見る事をお勧めします。