the best(NEW EDITION)
眠りに就く時、眠る前の読書時、高橋真梨子の歌声が欠かせない生活・・。ベスト版であってもニューアルバムナイズしてしまうその技量。試聴する機会を得ずして購入しても絶対に「外れ」が無い数少ない歌手である。同じ録音を何度聴いてもなぜか聴く度に新鮮に聞こえるのもその技量ゆえか・・。そしてこの曲数である、1年聴き続けても決して聴き飽きることはないと自信を持って断言できます。やはり良いモノは良い・・まさに真理ですネ。待ってた甲斐がありました。
危ない侵入者を防ぐ安全マニュアル
つくづく、いかに自分が防犯意識というものをもっていなかったかを実感させられました。 ピッキングやストーカー、悪徳セールス、盗聴などが実際に起きた事件をあげて、わかりやすく書いてあって、一気に読んでしまいました。
読み物としても面白いうえ、実際の防犯対策なんかが出ていて、読みごたえがあります。1人暮しの女の子はとくに必見です。一家に1冊あって損はない!と思います。
さくら伝説―松坂慶子写真集
容姿は言うまでもないが、松坂慶子の声は官能的である。愛の水中花をBGMにこの写真集を鑑賞するとクラクラしてくるのと同時に、何とも癒された気分になる。乱れ髪が芸術になるには豊饒な肉体が不可欠であり、裾の乱れが絵になるには修羅の肢体が必須である。なかにし礼の詩を朗読する音声入りDVDを企画すれば…
長崎ぶらぶら節 [DVD]
以前見たのだけど、この映画長崎の風景が美しい事、
愛八やその他登場人物が着ている和装がお洒落なので見ていて飽きない。
ただ、他の方も書かれていらしたんだけど、愛八は市原悦子さんの方が説得力があって、お茶目で魅力があると私も思うわ。
映画にも芸妓になる際に「器量が良くない」事を問題にするシーンがあるんだけど、
実際の愛八は吉永さんの様に器量良しではなく、容貌は劣るものの何処となく憎めない人だった様に思える。
そして、愛八は「芸は身を救う」の言葉よろしく、長崎のお座敷の人気者になる。
だけど、単に努力して芸事を磨いただけじゃない。
愛八自身が苦労人であり、苦労した事で“ひねくれる”のではなく、面白おかしく人を貶めるのでもなく、
人...特に立場の弱い人を思いやれる優しさを先天的に持っていたのだろうし、長崎の丸山町では“愛八独自の優しさやお人好しな部分”を
キチンと受け止め、愛八の優しさや面倒見の良さを悪しき形で利用し、喰い物にする様な悪人が少なく、
愛八の気持ちを理解してくれる様な律義で情の深い人々が周囲にいた事も幸いして愛八の人気は衰える事が無かったのだろうと思う。
環境が違うと同じ人間が同じことをしても凄く評価が違ってくるし、出会う人も変わってくる。
つまりは、愛八にとって丸山町も芸妓の仕事も、全て肌に合っていたのかもしれない。
そんな愛八が運命の出会いをし、想いを寄せた古賀と共に歌の発掘に出る。
それはある意味、愛八にとって第二の人生の旅の様なものだっただろうし、好きな男性と共に歌探しに費やす時間を打算や駆け引き抜きで純粋に楽しんでいたと思う。
昔、人々に口ずさまれ、今は忘れ去られた素朴な歌、お座敷小唄とは違う形の歌を好きな男性と共に宝探しの様に探しながら、
それらに新たに息を吹きかけ蘇生させる様な作業には何の徳も無い。
だが、愛八はそれを損得抜きに心から喜んで引き受ける。古賀と添い遂げる事が無いと分かっていながら。それは無償の愛とも言える。
本当の意味での女性の可愛さや健気さを描いていると思う。
表面的なモテを打算で追及する人に見てほしいと思う。
打算的な性格で表面上の優しさを演じてモテる事を追及しても、幼稚で年甲斐もない可愛さもモテないから。
どんなに意識して演じていても、ふとした無意識の表情の時に、その人の地の性格が出ます。
顔や体が綺麗で異性を惹き付けられたとしても、それは一時的な物、人間最終的には内面が物を言い、それがモテる事に繋がるのが分かるのでは?
ゴールデン☆ベスト
今更ながら尾崎さんのうまさにしびれました。
でも、ゴールデンアルバムを買い求めましたのに、それもアマゾンの説明にあったほしくてたまらなかった(5月のバラ)ははいっていませんし10曲目以降はまちまちです。PCに取り入れたときゴールデンベストと表示されず、ザ・プレミアムアルバムとなっています。
他のかたはレビューで絶賛されていますが、これはどうなっているのでしょう?
私だけ? このゴールデンベストは購入します。でもどうしてもアマゾンさんのあやふやにはらだたしいおもいです。
私の(5月のバラ)だけ返して〜 となきたいきもちです。
尾崎さんにはなんの責任もありません。レコード会社とアマゾンに信頼がなくなりました。