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[同人PCソフト]妖精大戦争 ~ 東方三月精 【まえおき】
家庭用ゲームのシューティングとは難しさのレベルが、違います。

東方project系のシューティングは、弾幕の量が半端ではありません。
弾幕とは、敵の放つ弾丸が多すぎてまるで大きな幕のように降り注ぐ事、
とイメージしていただくと良いです。

プレイ中はその弾幕を避けるのに必死です。
しかし、見ているだけならそれらの弾幕は、どれもが規則的な『模様』
を描いていて、その模様は芸術性すら感じ、美しさがあります。

弾幕を避けるのは、主に『低速移動』を使います。低速で弾幕の隙間を
かいくぐるのです。当たり判定は、とても小さいので、がんばればなん
とかよけられるようになります。

話によると、もともと、東方projectは、音楽CDを作ろうとしていたらし
のです。
ゲームのBGM音楽も、ゲーム世界(幻想卿(げんそうきょう))に似合った
演出をしてくれる、素敵な曲です。
私個人としては、ゲームCDも別に販売されていたら、買ってしまいます。
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私自身も、東方projectの内容を4割程度しか知らないので、
東方系シューティングの前置きはこれくらいにして、本題に入ります。

【本題】
今回は、商業誌コミックの『東方三月精』の話を基にした、氷の妖精チ
ルノを主役としたゲームです。
チルノは、弾幕を凍らせられる特徴があります。
「とても避けられない!」と思ったら、『こおりパワー』で弾幕を凍ら
せます。でも、炎は『こおりパワー』では凍りません。
また、『こおりパワー』も100%貯めた時は、凍結の持続時間が
長いですが、30%ではすぐに解凍してしまいます。

この弾幕を凍らせる『面積』も攻略に重要で、チルノの打つ弾丸レベル、
炎も全てが凍るパーフェクトフリーズ、などなどの能力値の上昇に
影響を与えます。
敵の弾幕が固まっていたり、弾幕の隙間が大きすぎるときに『こおり
パワー』で凍らせても、連続で凍結できずに凍らせる『面積』も小さい
です。凍らせるときは、弾幕が広範囲に及んでいて、弾幕の隙間が小さい
時が有効です。
凍らせる『面積』が増えます。
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私は、ゲームレベル『ふつう』でまだ2面のボス戦がやっとです。
おそらく、全部で3面+α+β+γ、がありそうです。
ステージ数は、少ないかもしれませんが、
芸術的な弾幕と量では適切だと思い
ます。
音楽も必見ならぬ必聴です。
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めっちゃくちゃ上手い、ド玄人プレイヤーなら、多分、
弾幕を凍らせなくても、クリアできるのでは?
そんな気がします。

それでも中国で儲けなければならない日本人へ  本のタイトルが気に入って、思わず購入しました。江蘇省無錫市という街の日系企業で働いています。
タイトルが示すように、どんなに苦しくとも中国とのかかわりは今後も日本にとって無視することのできないものです。
それこそ好きとか嫌いとかいう次元で断ち切れるような類のものではない厳しいビジネスの世界です。
 我々駐在員は日々中国で試されています。
試されているというのは何も中国だから試されているという意味だけではありません。
 日本にいては顕在化しない自分の能力(そして非能力)が海外に出るといやおうなく表に表れます。
(それは甘ったれた日本人が再度外へ出て試さなければならない大きな関門であり、課題であると同時に成功へのきっかけでもあります。)

 著者は長年の中国経験から概説的に現在の中国および日本を解説しています。
これから中国に来られる方は読んでいると非常に参考になると思います。
 著者も述べているように多様な国家、中国です。大きな矛盾を内包しながらもその人口の多さと経済成長で世界を牽引しています。

 この矛盾にうまく付き合いながら、日本という国がどう舵取りをするのかを考えさせられる著書だと思います。
何かの心の支えになるとまでは言いませんが、中国を理解するには良いかなと思います。

 

釈尊のさとり (講談社学術文庫 344)  冒頭近く、鈴木大拙氏のハワイでの講演でブッダのさとりの消息について言及した際に、ブッダの頭の中にあったのは、ひとつの大きなクエスチョン・マークであった、という引用があり、増谷氏はそれを「直観」という言葉で表した。「直感」とは受動性だと氏は説明する。真理というものは、向こうからやってくるのだ。

「!」ではなく「?」であるところが釈尊の偉大なところであった。人間があることの、宇宙があることの、自己があることの不思議が、「?」であった。その根底に「苦」の存在をブッダは見詰めた。「存在」を「苦」としたことにブッダの偉大さがあった。

 そしてその滅尽の方法を考究した。「苦」とは己れ一人のものではないことを、ブッダはさとったのだ。だから孤独から抜け出し、他者に語る、説法する必要に迫られたのだ。

「苦」とは己れ一人のものではなく、それを滅尽することで、他者を救済することができる道をブッダは求めた。

 己の内を見詰めればすでに仏性がある。隠されたものなど何もない、ただ凡夫は眼に覆いがされているだけで、それに気づけば自ずと仏性は顕れるものではなだろうか?

 おそらくブッダは、さとった瞬間にこの世界を、宇宙を仏教的存在に創発したのだった。

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