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青春ラジメニア 20周年記念アルバム アニソン玉手箱~ひねくれの逆襲~
まずジャケットの岩ちゃんがこっち向いてないあたりがひねくれてていい感じです。(笑)
70年、80年代のアニソン中心、レコード会社の枠を超えた選曲で、レア音源も多数収録。
(CD化されないのにしびれ切らして今更レコードを買ったのも入ってたりして悔しいやら嬉しいやら。)
この時代のアニソン結構押さえていたつもりの自分でも
「うぉ?!こんな歌あったよ!!」とニヤニヤしながら聴いています。
確かに番組知らない方からするとマニアックではありますが、
青春ラジメニアという番組自体、元々、ひねくれた選曲なので、
そういった意味では非常にラジメニアらしい選曲と言えるのではないでしょうか?
ただ、マニアックだからといって名曲でない訳でなく、
所謂「知られざる名曲」を紹介するという意味でも、
「こんなステキなアニソンがあったんやなぁ・・・」と
まさにラジメニアを聴いている時のような気分になります。
でも、そんな中、「誰がために」「夢光年」など
王道な名曲をさりげなく押さえているところも心憎いです。
下手なオムニバスCDよりもよくぞここまでといった内容で非常に満足してます。
ラジメニアンはもちろん、『青春ラジメニア』を知らないアニソン好きにも
手にとっていただきたい1枚です。
「なんでこの歌が入ってへんねん!」と思うところは
(個人的には串田アキラ氏や宮内タカユキ氏あたりの
歌が入っていないのは少し寂しい気もしますが)
30周年記念の楽しみにとっておきましょう。(笑)
P.S.
個人的に「遅れて来た勇者たち」は
子供の頃ラジメニアを録音していたのをずっと聴いてて
しばらくラジメニアを聴かなくなって大人になって
十数年ぶりにラジメニアを聴いた時にラジオから流れてきて
変わらず続いている青春ラジメニアという番組の凄さを感じた歌だったりします。
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真夜中の水戸黄門 (ビームコミックス)
善と悪、罪と罰について深く考えさせられる名著(漫画本)。全八話収録・完結。
我らがご老公はどこか物憂げ。お約束のお供二人とショコクマンユーの旅に出る。
行く先々でのご老公は恐怖と笑いの凄まじい破壊力を惜しみつつ?も存分に発揮。
TVドラマ好きも・そうでない方も必見。水戸光圀の旅は始まったばかりだっ!!
ピッ。
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まんが 水戸黄門 DVD-BOX 其の壱
「劇画」+「荒唐無稽」+「必殺技」+「印籠」(笑)=この作品。
オープニングの主題歌がこれ程までに「作風」を象徴していようとは!
正に「♪チャンバ〜ラ チャンバ〜ラ♪」である(笑)。
黄門様が冒頭で旅立つ理由が不明。
で、お話としては黄門様よりは「助さん」「格さん」が好き勝手に暴れ回るほうが主題。黄門様は地味。
時代劇と違って「お銀」なし。「弥七」なし。「八兵衛」なし。
その代わりで「捨丸」という子供と、ペットの「人語を解する犬」付。
よーするに「即席の騒動の火種」ね(笑)。
助さんの必殺剣がスゴイ!
バッタバッタ人を斬り殺してるし!(笑)
スゲージャンプ力だ!
格さんの馬鹿力がスゴイ!
いきなりたすきを締めたと思ったら、奉行所の建物を次々と破壊しては、悪党どもから「ゴジラ」の如き驚愕の視線で見られてるしさ(笑)
エンディングで歌詞に「英語」使用されてる・・・・って、いいのか?
時代劇なのにさ。一応(汗)。
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英語で名セリフ!―ドラマ、アニメの決めセリフ、英語にするとなんて言う?
ずっと愛読してきたメルマガの記事が1冊の本にまとまるということで、発売前から楽しみにしていました。
ドラマやアニメの名セリフが、本物のバイリンガルであるあれっくすさんの手で料理されると、こんな風になるのですね。
お題完成までの過程も、思わずクスッと笑えます。
肩の力を抜いて、楽しく英語を覚えるにのにぴったりの本です。
この本で覚えた、英語バージョンの名セリフ・・・使えるシーンごとに分けられているので、さっそく明日から使ってみることにします。