戦場の仕事人い~くんのくりくり動画研究所
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おすすめベスト10!
リアル 10 (ヤングジャンプコミックス)
「対決」や「衝突」に意義がある、ということをこれほどわかりやすく表現する本を、最近知らない。
現代の日本の会社文化には、どのような意味でも「衝突する」ということを、回避しようとする傾向がある。それには「ムダに消耗しない」という目的があるのかもしれない。
しかし対決をただ恐れるだけでは、精神的な成長などありえない。対決するのは、「口論する」とか
「けんかする」ということと意味が違う。それをする前と後で「私のありかた」が変化することである。
本書では、よく対決した人々ほど、関係性が深まっている。
ぬらりひょんの孫 ~百鬼夜行の宴~ [DVD]
出演声優から入ってこの作品にのめり込んだ私にとってたまらない内容となっています! とにかく声優陣のアドリブやボケがあっちこっちに飛びかって、こちらの息つく暇を与えないイベントDVDです! (不真面目な)生アフレコあり! (堀江さんが光り輝く)ゲームコーナーあり! (谷山座長がお送りする)昼の部と夜の部で展開が変わる新作ラジオドラマあり! 収録時間約4時間の大ボリュームでお届けします! 二期になった時もこのようなイベントをやってほしいものです!
百年の孤独
「百年の孤独を運命づけられた家系は二度と地上に出現する機会を持ちえない・・・」
1982年ノーベル文学賞受賞のガルシア・マルケスの代表作。
マコンドの町を創始し、そして滅ぼしたブエンディア一族の物語。
と書くと、何の変哲もないただのストーリーですが
幻想と現実が入り混じったガルシア・マルケスの小さなおとぎ話が
随所に散りばめられており、とても美しい。
一族なので同じ名前がいっぱい出てくるけど、何故か覚えていられる。
登場人物一人ひとりがまるで映画のように鮮やかに描かれている。
何気ない仕草や出来事なのに、何故か泣けてしまう。
人間賛歌、というものでしょうか。不思議です。
小町娘のレメディオスがシーツに包まって、
ふわふわと空に消えてしまう描写がとても大好きです。
いきなりこの長編小説を読むのはなぁ、って方は
先に、短編小説の「エレンディラ」を読むことをおすすめします。
焼酎の「百年の孤独」を有難がって飲んでる日本人は、
まずこれを読んだ方がいいよ!!
どーでもいいけど、ウルスラ長生きし過ぎ!とツッコミを入れてみる。
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