SPIRIT OF PROGRESS E.P.(初回限定盤)(CD-EXTRA仕様:シリアルナンバー封入)
最近の主流だったラテン系ROCKの影響はすっかり薄れて、
アルバム「Lily of da valley」から「HARVEST」
シングル「shade」辺りに近い、MIXTURE・ROCK(RAP+ROCK)系の曲が4曲収録。
【総評】
4曲とも、Dragon Ashらしく今まで渡り歩いてきた音楽を高い水準でMIXしていると感じた。
特にラテンから、楽曲のほかに「前向きな明るい気持ち」「仲間への思いやり」「挑戦する勇気」等、目に見えない気持ちをMIXすることで、前にも増して楽曲全体が力強く活き活きしている。
全てを肯定的に受け止めてMIXするROCK=「MIXTURE・ROCK」に立ち戻ったDragon Ashの、NEW ALBUMが今からとても楽しみです。
以下、それぞれを聞いた感想。
1「ROCK BAND」
聞けば思わず身体が熱くなるラウドでROCKな楽曲。流れるような勢いあるKjのRAPが聞ける。
ラテンを通過したことで、同じMIXTURE・ROCKでも「Lily of da valley」「MOB SQUAD」頃より、
さらに明るく前向きなMIXTURE・ROCKを聞かせてくれる。
これまでの過程を上手に次へ昇華するDragon Ashの姿勢が、とても良い形で表現された楽曲だと感じた。
2「GHOST REMAINS」
今までありそうで無かった「デス声」を取り入れたMIXTURE・ROCK。
「Bring It/Lily of da valley」に通ずる、目の前がパッと開けるような明るい転調がカッコいい。
3「TIME OF YOUR LIFE」
Dragon Ashの持ち味の一つである、仲間へのエール・感謝の気持ちを歌った曲。
ラテンROCKで培った包み込むような優しいメロディーで、共に歌った仲間との大切な時間を叙情的に表現している。
他に「Soldier/crush the window 」「My Friends’Anthem/Lily of da valley」等もDragon Ash特有の叙情性が存分に発揮された楽曲なので、気になった方は是非チェック。
4「PARTIAL BLIND」
「Harvest/HARVEST」「See you in a Flash/Rio de Emocion 」に通ずる、
浮遊感のあるギター音と、絶妙なタイミングで擦り入れるBOOTSのスクラッチが特徴のクールな楽曲。
囁くようなKjのRAPがいいコントラストになっている。
EXTRA - OFFICIAL COMPILATION
トラック紹介が無いようなので記載しておきます。
DJ SIDE
1.That's RALLY-X(NEW RALLY-X REMIX) / 大久保博
2.BLUE -地球に棲む日- / BETTA FLASH(TAMAYO/Cyua)
3.Dragon Spirit -First groover- / 細江慎治
4.Turnover Horizon / 岩田匡治
5.衛星軌道上 -CD Extra Mix- / 崎元仁
6.千弾萬來 / 並木学
7.Saffron'97 / Tanaka Hirokazu Extra
LIVE SIDE
8.THE PHOENIXION / 伊藤賢治
9.すばらしき新世界 初期インストバージョン / 古代裕三
10.Star Soldier 〜 Hector(Organic Mix) / 松前公高
11.きみはホエホエむすめ EXTRAバージョンSE入り / momo-i(桃井はるこ)
12.3975 / 古川もとあき
13.Out of Nowhere / 日比野則彦
14.AFTER BURNER LIVE at 2004 JAMMA SHOW / H.
ZUNTATAのTAMAYOさん(現在はBETTA FLASH)狙いで購入しましたが
他の方たちの楽曲も素晴らしいもので私としては大満足しています。
ただ欲を言えば1人1曲ではなくCD3枚組ぐらいでもっと色々入れて欲しかった
という欲求不満が残る良い意味で「後味の悪いCD」だと思います。
できれば7月7日のライブアルバムも出して欲しいですね。
ドラゴンスピリット
名作STG「ドラゴンスピリット」の正当なる続編!・・・という名目の劣化移植版です(苦笑)
まぁ、アーケードのクオリティをファミコンで再現するのは不可能ですから、グラフィックが見劣りするのは致し方ないのでしょうが。
でも、操作性もなかなかですし、本作特有のオリジナリティも付与されているので、これはこれでかなり遊べます。
主人公は、前作の主人公アムルの息子レイス。邪神ガルダにさらわれた妹イリスを救い出すため、自らドラゴンとなって単身戦いに挑みます。
ちなみに、娘がさらわれたんだから父親のアムルがブルードラゴンになって助けに行くべきでは?とか思っていたのですが、作中の説明によると前作のBOSSザウエルとの戦いで受けた傷が悪化し、病に臥せっているのだとか。(しかも、攻略本の方には「長い病の後、この世を去った」とあるので、結局治らなかったようです・・・)
せっかく世界の平和を取り戻したというのに、なんだか報われない話ですねぇ。
しかし、そんなシリアスな背景をよそに、ゴールドドラゴンモードのおちゃらけシナリオや、ブルードラゴンモードのEDの裏技等々、スタッフの遊び心に溢れた一作に仕上がっています。
続編としてのみならず、ドラスピ初心者にもオススメできる隠れた良作です。
バトルスピリッツ ブレイヴX (ジャンプコミックス)
Vジャンプで連載されていた「バトルスピリッツ ブレイヴ」のコミカライズですが、アニメとは設定も物語も違うストーリーが楽しめました。
魔族とダン達の12宮Xレアを巡る戦いが繰り広げられますが、その戦いも主人公のダンとライバルのバローネのそれぞれの視点が楽しめます。このマンガの中ではアニメとは違い仲間達の絆の証である付録カードでもある『太陽神龍ライジング・アポロドラゴン』や、バローネの『月光神龍ルナティック・ストライクヴルム』もVジャンプの付録カードとブレイヴしたオリジナルのブレイヴ形態を描かれている所も見所の一つです。
アニメやケロケロAのマンガではダンとバローネの最後にして最強の切り札になった射手座と獅子座の12宮Xレアの『光龍騎神サジッタ・アポロドラゴン』と『獅機龍神ストライクヴルム・レオ』の出番が無く、二体の神龍での決着と言う姿もまた燃える展開でした。アニメではその戦いは解り合いながらも互いの目指す未来の為の決別ではなく、『人類を滅ぼして魔族を守る』と言うバローネの信念と、『人間も魔族も守る』と言うダンの信念のぶつかり合いと言う姿も、決戦に相応しい戦いでした。
アニメやケロケロA版と一味違うブレイヴは一読の価値はありです。付録のカードも含めて500円と言う価格はとても安く感じられる一品でした。是非、皆さんも一読する事をお勧めします。
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質感は価格なり、参考価格の¥59800円とは
考えられない価格です、私はレッドを買いました。
かなり目立ちますが良く良くみられると質感の
チープさは回避できません、取っ手の感触も
いまいちヌメリがち、まあ価格なりの期待で
購入されれば、目立つ、オシャレな鞄かも知れません。