魔王 [DVD]
夏になると、このドラマを観たくなります。
私は魔王で大野さんのファンになりました。 魔王を見るまでは彼のことはあまり知らなかったし、番組を観たこともありませんでした。 それが、たまたま2話から観た魔王で、一気に引き込まれ、そのまま嵐ファンになりました。 普段の大野さんを知らなかったので、魔王を観た後に嵐の番組を観た時はそのギャップに本当に驚きました。しかし今考えても、あれは完全に大野智ではなかった気がします。 あの頃の大野さんは成瀬さんになってしまっていた気がします。笑っているし面白いことも言うけれど雰囲気が普段の大野さんと違いました。 大野さんは、その時やっている役柄によって、嵐の番組などを観ていても何となく雰囲気が変わる気がします。 外見だけでなく、あの頃の大野さんは本当に成瀬さんだった気がします… それだけ真剣にやった初主演ドラマなんだなぁと納得しました。 あれだけ目だけでも語れる人はそう多くないと思います。 予告を見て、来週の金曜10時が待ち遠しくて仕方ない… 最近あまりないこの感覚を、一番感じたドラマは魔王でした。 もうあの年から3年が経ちますが、魔王はいつまでも色あせず残っているドラマです。 観たことのない方は是非観てみてください。 きっと普段の大野さんの雰囲気や笑顔からは想像もつかないような人物がそこにいます。
恐竜 (講談社の動く図鑑MOVE)
購入してからDVDも図鑑も親子で良く観ています。
子供は結構ハマッてDVDのセリフも覚えてしまったようです。
購入してから2ヶ月くらいですが、図鑑の背がはがれてきてすでにボロボロです。
もう少し丈夫にしっかりつけていただければ全種類(動物・昆虫)そろえることも考えたんですが・・。
ちょっと作りが甘かったです。
イキのいい奴 1 [VHS]
「女が泣いてちゃ、ご飯はできないよ!」
昔、NHKで放送されていた、小林薫主演、「イキのいい奴」というドラマがあります。
これは、その中で、大女優、松尾嘉代扮する東京下町のおかみさんが言うセリフですが、私にはどういうわけか、この一言が、大変、印象に残っております。
(「続・イキのいい奴」の方だったかも・・・。)
時代設定は、ALWAYS・・・まさしく、昭和27〜28年頃の東京の下町を舞台にしたドラマでしたが、冒頭のセリフを言った松尾嘉代さんの役は、少し、年齢不詳気味でしたが、夫役の若山富三郎さんが、60前後といったところでしたから、50歳くらいだったでしょうか。
祖母の年代でしょうか、思えば、その時代、その年齢の人は、それまでに、死ぬほど涙を流してきてるんですね。
まさしく、今のイラクやアフガンと一緒で、我が子の死を見、友人知己の死を聞き、家を焼かれ、食べるものもなく・・・。
ドラマではそこまで言ってませんでしたが、言わないのが当たり前で、誰もが経験している当たり前のことなのですから、わざわざ、取り立てて言うようなことではなかったということでしょう・・・。
一方で、主演の小林薫が演じた寿司屋の親方にも、その時代の空気が感じられましたよ。
思えば、うちの祖父などがそうだったような気がします。
そう、いわゆる、「昔気質」ってやつですね!
そういった人間模様を通して、かつて、この国にあった古き良き時代を見事に描ききったという点で、こういったノスタルジーものの中では、傑作中の傑作と言ってもいいのではないかと思っています。
「女が泣いてちゃ、ご飯が出来ないよ。」
コンビニ行けば・・・って言われますかね(泣)。
男と女2
上へ下へもう絡む絡む。豪華な女性ヴォーカリスト達を自由自在にコントロール。
序盤メロディー歌わせ自分は控えめに絡んでいたと思ったら、2コーラス目やサビでは逆にハモらせたりとかもうやりたい放題。
森高に「雨」をハモらせるなんてありえない・・贅沢過ぎ、うらやましい。
そういえば前作では太田裕美さんに「木綿のハンカチーフ」をハモらせた!!
第3作もこの調子でカラみまくってください。
Atomic Heart
初めて買ったCDでいまでも愛聴しています。
ミスチルほどファンの層が広くなれば、kind of loveの頃が良かったとか、いや深海の頃だ、今がいい、等様々な意見が出てくるのはしょうがないことだと思います。
ただ初めてミスチルを聞くというのであれば、このatomic heartは最も向いているアルバムの一つだと思います。
お薦めです。