人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある
私は学校で習う歴史が苦手でした。
暗記科目だと思ってたし(笑)
この本を読んで
いままでとっても損をしていた気分になりました。
何気なく電車の中で読み始めて
途中でやめました。
嗚咽をこらえる事が出来なかったから。
悲しくて泣くんではなく
感動ともちょっと違って
嬉しすぎて泣いてしまった感じです。
こんな先達たちが
未来の私たちの事を想って
残してくれた日本という国。
私も子どもたち、
その子孫たちの事を想いながら
今、出来る事を
一所懸命(楽しみながら)やってきます。
すべての学校の
副読本に採用を切望します。
素敵な日本の本を
ありがとうございました!
コーエー定番シリーズ 維新の嵐
“維新の嵐”はその名の通り、日本幕末期の志しある一人の若者(中年)として日本の各地を駆け巡るゲームです。自分が選ぶ主人公(坂本竜馬や土方歳三、松平春嶽、井伊直スケなどなど)によって思想(倒幕・勤皇・攘夷)を広め、平和的に日本の夜明けをみることが目的です。ですが、表題にもあるように、旅の途中刺客に狙われ一騎打ちのような場面もあれば、プレイヤーの思想を変えてしまうような舌戦的な場面にも出くわします。同社三國志の10をプレイした方ならなんとなくでも理解してもらえるかもしれません。基本的に大袈裟な“戦(いくさ)”は無いに等しいですが、竜馬のような郷士(低い身分のサムライ、下士)でもお偉方(島津久光クラス)と親睦を深めれば、○○軍の出動要請だってありえます。その状況は結構最悪で、相手を説き伏せなかった結果ですからなるべく脅しで利用し、それでもダメな場合はもう開戦しかありません。京都御所方面に兵を差し向ける!なんてのもカッコイイかもしれませんが。途中にも書きましたが、暗殺の魔の手がのびてせっかくの同志が死んだり、自分も含めていつしか違う思想になっていたりするので注意が必要です。勿論、歴史イベントもあるので日本初の株式会社“亀山社中”や“海沿隊”なんてのもつくれますよ。全体的に同じことの繰り返し、今で言う作業感があるかもしれませんが、当時の歴史上の人物や時代の流れを知る上では大変忠実に再現されていますので貴重な参考資料となるのは間違いないです。ハイ。