LOVERS ~恋に落ちたら・・・~
あの『初体験』のクオリティは「凄い!」の一言。脱帽です。
しかしその後の汎用Hの質が目に見えて落ちるのがなんとも悲しい。
アニメと見まごう日常のイベントCGや豊富なミニゲームなど、Hアニメ以外もそうとう作り込んでいますが、この辺に掛けた資金と時間をもう少しHアニメに回してほしかった。
フルアニメーションHが売りなのだから、そこに力を入れるべきでしょう?
全Hアニメが『初体験』のクオリティだったなら間違いなく伝説になったいたであろう一品です。
・・・もったいねぇ。
LOVERS オリジナル・サウンドトラック
映画を見ないで買ってみました。
視聴できたので、最初の3、4曲を聴いてなかなかだったので決めたのですが、一番いいのが最初の視聴した部分でした。
後半は同じようなモチーフの静かな曲がメインで、映画の場面を知らないせいか、聞いていると眠くなります。
サントラは映画をひきたてるもの、と割り切ってしまえばそれまでですが、サントラ自体が一つの作品として成立する作品もある中、これは映像あってのサントラかな、という気がしました。
LOVERS―恋愛アンソロジー (祥伝社文庫)
この本は読み終わるのがもったいない、という
言葉が一番似合う本です。
一つ一つ著者が違うのですが、
人間一人一人に全く違うラブストーリーが
あることがよく伝わったと思います。
そして恋愛は苦くて甘いチョコみたいなものだと
教えてくれます。
LOVERS
リスト表示が無かったので追記します。
1. Moonlight Story (ムーンライト・ストーリー)
2. 友達のまま
3. DING DONG
4. Rain (レイン)
5. 恋に落ちたら
6. Spy in Love (スパイ・イン・ラブ)
7. Shake It Off (シェイク・イット・オフ)
8. パパ
9. 海賊と私
10. パレードしようよ
何を言わずとも最高の曲達です。復興支援の為に2012年再結成し1年間の活動だけで終わるのが惜しい。
LOVERS [DVD]
何と言っても、全編で2度交わされるツイィーと金城の台詞「何故戻ってきたの。戻るさ、お前のためなら」が全て。この台詞、DVD字幕だと「戻るさ。君のためだ/君のためなら」でまったく興ざめ。先のは日本語吹き替え。中国語だと「回来。為一個人」で「もどるさ、一人のためなら」になる。最初と特に最後のシーンで入る白楽天の「長恨歌」を連想させる一節「城を傾けようと、国を傾けようとも、手に入れずにはいられない」で決まり。スケールの大きい美しい映像も綺麗な衣装もこの台詞を聴かせるためかと思われるほど。ストーリーやラストのシーンに難はあるけど、どうってことなし。金城武、適役。邦題「ラヴァーズ」。うまいタイトルをつけたもんだ。