Xanadu
LP盤では、最初の5曲(1〜5)がONJサイド、残りの5曲(6〜10)がELOサイド、と名づけられていました。商品によっては、1〜5があと、6〜10が先に収録されているものもあるようです。
ONJサイドの2曲目(Suddenly)は、オリビアとクリフ・リチャードのデュエット。いい感じのラブソングです。
ONJサイドの最後の曲(Whenever You're Away From Me )は「雨に唄えば」「巴里のアメリカ人」等のMGMミュージカルで忘れられないソング&ダンスを披露したジーン・ケリーとオリビアのデュエット。レトロな感じでこれもGood。
ELOサイドの最後の曲(Xanadu)は、演奏はELOですが、ボーカルはオリビア。映画公開時には、ELOサイドの1曲目( I'm Alive )、ONJサイドの1曲目(Magic)とともに3曲がシングルカットされ、いずれも全米チャートTop10入りするヒットだったと記憶しています。
映画はたいしたことなかったけど、音楽は非常に充実しています。発売時の1980年からの私の愛聴盤です。
ザナドゥNext 限定特典版 DVD-ROM版
かつてファザナドゥなんてのがありましたが、こっちは大丈夫。
本物です。(ファザナドゥも、Xanaduだと思わなければ面白かったですよ(^_^;)
気になるマウス操作ですが、すぐに慣れます。
キャラがレベルアップして、装備を変え、それに合わせてグラフィックも変わる。
最後の1匹を剣で倒して宝箱を出現させ、間違って魔法で消滅させちゃう(^_^;
正しくXanaduの血を受け継ぎ、今の感性でRPGの楽しさを追求している。
このゲーム、PCスペックが足りないならば、PCを買い直してでもプレイする価値アリ!です。
ザナドゥ (ユニバーサル・セレクション第2弾) 【初回生産限定】 [DVD]
中学生で「ぴあ」少年だった私がひとりで観たロードショーでした。
ストーリー自体はB級といわれるかもしれませんが、ELOの音楽やオリビア・ニュートンジョンのボーカル、フィナーレまで続くダンスなど、華やかなShowBizの世界に憧れを持たせてくれた映画でした。
当時はビデオデッキもなかったので所有できませんでしたが、このDVDを青春の想い出の一つとして所有したいと想います。
ザナドゥNEXT VISTA版
小学生の頃,金持ちの友達の家に毎週ザナドゥをしに行ったのが懐かしく思い出されます。インストールすると,タイトル前に懐かしいあの音楽が流れ感動しました。
ゲームシステムはシンプルですが,バランス良く考えてあります。一番嬉しいのは,マウス一つでプレイできる操作性。中年になると難しい操作は面倒になるのでありがたいです。多少頭を使うパズル要素があるのも「解いた」という喜びが得られ嬉しいです。
前作とは違う!との声も聞きますが,何より感覚が日本的で,私はすんなり受け入れることができました。映像,音楽にワビ・サビがあります。エリクサーなど,懐かしいアイテムも嬉しいです。
私は特にゲーマーという訳ではありませんが,すぐにザナドゥ世界に馴染むことができました。ネットワークゲーム等の敷居が高いと思っている方,是非。名作の系譜はしっかり受け継がれています。