グローランサーVI プレキャリウス ワールド
グローランサーブランドとしては買って損をしない安心してできる作品。
SF色がかなり強くなりましたが、ラングリッサーの時のように全て宇宙物のSFにしてしまって終了といったほど悲惨な展開ではありませんでした。
・・・ただストーリー等に少々問題点があります。
・無差別大量連続殺人犯と平気で仲間になろうとする。
・殺し合いをしたほど憎しみあっているはずの組織が政権交代したからといって普通に仲良くなる。
あとは相変わらず間違った日本語の使い方が多い。(使うべきではない部分でハテナマークを多用)
といったように少々難点はありますが、ボリュームもあり満足できた作品だと思います。
ドリーム・ビューティーズ 2 / 世界ブロンド映像名鑑 第二巻 [DVD]
パケのように綺麗なおねえさんのイメージビデオかと思ったら
海外特有の激しいさと、雑なモザイクですが見応えは有ります。
ただ 表紙の方が中身のどの方か判りませんでした(笑
英国の友人 (ブルックナー・コレクション)
どこまでも孤独に追い詰められるレイチェルに痛々しさを感じながら読み終えました。人生は変えられないのでしょうか。天涯孤独のレイチェル。仕事にも友人にも恵まれているようなのですが、[家族の一員である自分]を求めているようです。リビングストン夫妻とヘザーの力になりながら孤独から逃れようとするレイチェル。ラスト、水に囲まれた町でヘザーから放たれた穏やかだが痛烈な一言。故郷に取り残されたリビングストン夫妻。文面はよく覚えていませんが、西日を浴び絶望に佇む夫妻が目にうかびます。作家のヒロインや亡命者のストーリーと違い、比較的身近な孤独の形であるせいか、ブルックナーの作品の中でも一番に孤独をひしひしと感じる作品でした。
真夜中のサバナ 特別版 [DVD]
面白かったです。でも、イーストウッドである必然性はあるようなないような。
変な街の変な人達をたんたんと。その辺があざとくないイーストウッドらしいとえるかも。
J・キューザック、K・スペイシーははまり役。
DVDについてる1時間のメイキングもいいですよ。
あ、原作も面白いですよ。