ジャズ喫茶「ベイシー」の選択―ぼくとジムランの酒とバラの日々 (講談社プラスアルファ文庫)
超有名な岩手県一関市のジャズ喫茶「ベイシー」主人のジャズ、オーディオ偏愛日記。いやはや、人生の全てがジャズ(特にカウント・ベイシー)とオーディオをいう強烈な人生のノート。オーディオファンでない人にはわかりにくいマニアックな部分もあるが、著者のオーディオ偏愛ぶり、オーディオにかける気迫は伝わってくるので、「オーディオなんか知らない。」という人も楽しく読めるはず。これほど人生を一つのことに賭ける様子はうらやましくもあり、怖くもある。一度主人の営むジャズ喫茶に行ってみたいなあ。(松本敏之)
酒とバラの日々 [DVD]
一目ぼれの美しい女性の心を射止めて結婚。家族のために仕事、仕事。ある時ほんの一瞬、妻への八つ当たり。すぐに自分を取り戻すが、小さな小さな綻びがやがて、崩壊へとつながって行く。幸せな家庭、という当然のように思えることの有難さが身に沁みます。ヘンリー・マンシーニのあまりにも有名なメロディーとどん底に突き落とされた夫婦の姿。名優ジャック・レモンの迫真の演技。じっくりと見ていただきたい映画です。
ラヴァーズ・コンチェルト~サラ・ヴォーン・ベスト
ジャズに詳しくないのですが、ジャズっぽい音楽が聴いてみたくて、
またLOVER’S CONCERTOが聴きたくて、
曲目に惹かれてCD聞いてみました!
『こういうのが聴きたかったんだよね!!』
という思い描いていた歌声、おんがくでした!幸せです('∀`)♪♪♪
よくラジオから聞こえてくるような、心地よいおんがくです('ー`)
彼女はきっと有名な歌手なのでしょうけれど、
わたしは知らず、むっちゃ感動しました!!!!!!!!!
ナット・キング・コールさんの歌声をはじめて耳にした時くらい、感動しました!☆
ベスト・ニュー・サウンズ・イン・ブラス100-ベスト吹奏楽II-
曲のダブりは別に気にせず買ってしまったのがこのアルバムでした(笑)
ただ、前作と比べるとちょっと音質が荒いかな? という気はします。なので、折角自分が知っている曲がディスクに入っていても、すぐに聞き飽きてしまうのが現状ではないでしょうか。
特にDisc1〜4にかけては、音質の荒さが目立ちます。Disc5、6はそうでもなく、結構しっくりと聴くことができます。演奏自体のクオリティは高いのに、録音の緻密さが足りずにアルバム自体が“ちょっとイマイチ”な感じです。惜しい!