モンキーターン 第4節 [DVD]
やっとモンキーターンも4節まできました。今回は同期(同僚)の存在
の有り難さが感じられる作品です。社会で働いているほとんどの人には
同期(同僚)がいると思いますが、いてくれて良かったと感じた事はあ
りませんか?助け合い、励まし合い、目標を達成した時の気持ちは良い
ものです。確かに個人一人で目標を達成すれば、また違った達成感をあ
じわう事ができるかもしれませんが・・・
何かモンキーターンについて語ってませんね(笑)
たかがアニメ、たかが競艇かもしれませんが、とにかく一度観てみて下
さい。必ず何かを得られるはずです。
モンキーターン 5 (少年サンデーコミックススペシャル)
第4回目の班別試験。その旋回試験の時に、洞口雄大は波多野憲二に全速ターンで2艇旋回をやろうともちかける。D班の憲二には後がない。この班別試験でミスをしたら本栖研修所を追い出されてしまう。D班みんなが心配している前で、ついに憲二と洞口の2艇旋回が始まった。憲二は洞口の挑発に乗って全速ターンをしてしまうのだろうか? そして班別試験の結果は? D班は全員本栖に残ることができるのだろうか? 本栖ではいよいよレースの訓練が始まった。洞口や三船正義が1着を獲っているのに、憲二は1度も1着が獲れない。悩んでいる憲二に「富士吉田の遊園地でデートをしよう」と東京にいる彼女、生方澄から郵便が届いた。待ちに待った外出日。デートの間もレースの事が頭から離れない憲二。澄との会話の中からレースで勝つヒントを見つけた憲二は、「本栖をトップで卒業する」と指切りをして澄と別れた。
モンキーターンV 第8節 [DVD]
ついに最終節!全話全てが賞金王決定戦!左手のケガのこともあり小池に無理をするなといわれた波多野。だが全力で賞金王を取りにいく波多野。住江の水は硬くVモンキーは使えそうにない。さらに気温も下がり、左手に痛みを感じる波多野にとってトライアルは厳しい戦いとなっていった。波多野は日本一になれるのだろうか!?
モンキーターン 第5節 [DVD]
この第5節は主人公の波多野憲二がSG出場をかけてG1レースで奮闘
するストーリーです。競馬ではG1が最高峰のレースですが、競艇では
SG(スーパーグレード)が最高峰のレースとなっています。ちなみにSG
レースは総理大臣杯、笹川賞、グランドチャンピオン決定戦、オーシ
ャンカップ、モーターボート記念、全日本選手権、競艇王チャレンジ
カップ、賞金王決定戦という8つのレースとなっています。もう一つ
賞金王シリーズというのもあるのですが・・・あまり細かく書いていく
とキリがないので大まかに書いてみました。8つのSGには、それぞれ
選考基準があり、出場するだけでもスゴイことなんですよ。
A1、A2、B1、B2とクラス(野球でいうメジャーリーグ、マイナーリーグ、教育リーグ)
という風にピラミッド型になっていて基本的にはA1クラスにいないと出場できません。
賞金王決定戦だけは少し別で獲得賞金上位12名というだけの基準でB1級でも出場可能ですが、まず無理です。
熱くなって色々と書いてしまいましたが少しでも競艇の知識をもってこのモンキーターンを観ると面白いですよ!
モンキーターン 第2節 [DVD]
「競艇選手にとって、一番大切なこと」って、なんだかわかりますか?
私は、実際に本編を見るまでわかりませんでした。けれど、見た後に「なるほどなあ…」と、しみじみ感じさせられました。
多分、この「大切なこと」というのは、競艇に限らず「レース」と名のつくものなら、すべてに当てはまることのような気がします。もちろん、競艇にしろ、なんにしろ「レース」である以上、危険はつきもののはずです。しかし、だからこそ、余計に大切にしなければならないものなのです。
そんな、競艇選手として一番心に留めておかなければならない「大切なこと」に気づかされた憲二は、選手としても、一人の人間としても、これからぐんぐんと成長していくはずです。そんな憲二くんを一緒に、遠くから優しく見守ってあげる気はありませんか?