BURRN ! (バーン) 2009年 02月号 [雑誌]
唯一と言っていい、日本のHM/HR雑誌。
批判も多々ありますけど、メタルファンからすると
頑張って貰わなければなりません雑誌です。
今月号は、アンジェラ姉さんが表紙ですよ。(カッコいいっすなぁ♪)
一昔前なら考えられない表紙ですね。少しずつですけど変化はしていますよ。
今月号は、2008年のファン投票ハガキが付いてます。
Liveパフォーマンス部門は、たぶんこの表紙の・・・かな。
結果は4月号で。
ブラインデッド・バイ・トウキョウ~ライヴ・イン・ジャパン[通常盤] [DVD]
映像はいかにも低予算といった感じで少し残念。引き延ばしたズーム(エフェクト?)が正直邪魔です。サウンドはまずまずでしょうか。
バンドのプレイは文句なし、です。Voも素晴らしいですがDrのパワーと安定感がまた凄い。ライブ未体験の人に「ライブが見たい!」と思わせる魅力的なパフォーマンスだと思います。
最新アルバムは個人的には少々地味な感じでしたが、こうしてライブで聴く(見る)となかなか良いですね。
BURRN ! (バーン) 2011年 03月号 [雑誌]
「米・英・独のバンドはどうしたんだ!」と言う印象な号でした。個人的に自慢じゃないけど(自慢してるか・・・)、創刊号から購入させて頂いています・・・この号は、正直10分かからなかった(笑)。いよいよ惰性買いも限界なのか、という感じでしたね。年齢もあるんだけど、本当知らないバンドばかりになってしまいました・・・現在のHM/HRシーンは、北欧にシフトしてしまったんですね。アルジーワード抜きのTANKネタは、寂しいながらも嬉しい記事でした。最近購入したBANGTOWER(パーシージョーンズ:B)のギタリストがニールシトロンという人で、QUIET RIOTにも関わっていたようなので、フランキーバナリのインタヴューはタイムリーだったかな。とは言え、まだまだ付き合いますよ(笑)!!
ザ・スカル・コレクターズ
ブラジルのメロパワバンド、ヒブリアの2nd。2008作
前作は今どき珍しいほどの正統派ピュアメタルサウンドが評判を呼んだが、
今作ではアレンジにメロスピ風のモダンさも取り入れてきて、充実の力作となった。
パワフルな疾走感覚と、しっかりした演奏、歌唱力に支えられたサウンドは
2作目にしてすでに説得力も充分で、JUDAS PRIEST好きのオールドなメタルファンから
DRAGONFORCEなどを好む若者リスナーまで、幅広く楽しめるだろう。
「新世代のピュアメタルはこれだ!」という、強力な勢いに溢れた好作だ。
PHOENIX LIVING IN THE RISING SUN [DVD]
メインの東京公演、韓国公演からも数曲、大阪公演をダイジャスト、PV、ライブCD
といった充実の内容でこの値段はお買い得。
相変わらずハイレベルな技術を見せてくれる彼らですが、
今回はボーカルの小野氏の体調が優れなかった様で、前半の曲では調子の悪さが窺えます。MCもいつもよりグダグダかも
ギターの音量もミックスの関係かいつもより抑え気味か?
ガルネリウスの技術の真価を見るなら前回のLIVEDVDの方がいいかもしれませんね。
しかしここまでのLIVEを映像に残せるバンドは国内にほとんどいないでしょう
インストのGRMETAAAL、小野さんボーカルでのLAST NEW SONGやTHE FLAG OF REINCARNATIONの音源化も嬉しい。
アルバムを持っている方は是非。