La Vie En Rose~I Love Cinemas~
オーディオファンからも、人気の高い彼女ですよね。
私は、オーディオ店の店長ご推薦で、手嶌葵さんを知り、帰り道タワレコで即効購入しました。
女性Jazzものを中心に聞く私にとっても、素敵なALBUMに出会えました。
ただスタンダードJazzを取り入れるには、まだ声色に幼さの印象を受けます
。
また、バックの演奏にも、上手で、上品さを感じますが、attackと言うか、迫力が薄味です。
日本やアジアではなく、20〜30代はEurope Americaを渡り歩き、夢は世界を代表する歌手になって下さい。
定本 宮本から君へ 2
正直ぼくは連載当時、この作品が大キライでした。
なにか、適当に生きてる自分みたいな
人間を否定されてるような気がして。
でも続きがめちゃくちゃ気になって
いつも友達と悪口言いながら、実はモーニングを
読むのを楽しみにしてました。
ちょっと真剣に自分と向き合って
生きてみよう、と思い出した時期にふっ、と
読んでみたら、凄いな!!と感動して
過去の自分のアホさ加減がよーくわかりました。
新井さんほど誠実に、現実と向き合って
フィクションでくだらない現実と勝負してやろう、
と挑戦し続けてる人って、
外国もともかく、日本じゃいないんじゃないのかなあ・・・。
現在の一億総なんとなく右より状況に、
左右どっちにも属さない新井さんは
挑み続けています。
この漫画は、単純に起伏のある人間ドラマ
としても楽しめ、後の作品よりも入り易い
面があります。
ただし入ったら痛い気持ちにさせられます。
ヒロインへの仕打ちに対する宮本の
果敢な復讐劇、こんな風に展開して
終わらせる人、他にいないと思います。
ヤケド覚悟の名作!!
大地のシンフォニー/約束(初回限定盤)
《シングルについて》
YANAGIMANとの共同プロデュース作品。
【俺たちの明日】や【絆(きづな)】などと共通する味わいがある。
両曲ともに、宮本の歌にかなり高い比重が置かれており、
バンド・サウンドありきの前シングルと対照的である。
いわゆる「エレファントカシマシらしさ」からはみ出した出来ばえで、
(宮本浩次いわく「既得権益」に頼らない)新しさへの挑戦を感じる。
ラジオで初めて聞いた時にはあまりよい印象がなかったのだけれど、
CDを購入してステレオ・コンポにかけて聴いてみると印象が一変した。
質感が重要な作品なので、いい音で聴かないと凡百の作品に聞えてしまう恐れがある。
【大地のシンフォニー】はここ数年の宮本浩次の心象風景そのものである。
人生の陰陽の両極を描きながら、「誰かをしあわせにするため生き抜く」という宣言が、
颯爽としていて格好いい。
しかし、その宣言は力まず、自然体のままであるのが新境地な気がする。
とにかく、歌がよいのである。(声が清聴という意味ではない)
若い頃の澄んだ声ではないが、少し嗄れの混じった声に年輪があるからだ。
【約束】は弾き語りの質感の残る、すこしラフな曲調。
こちらは得意なフレーズがいくつも飛び出す、エレファントカシマシの世界。
キャロル・キングやジェイムズ・テーラーなどが黒人シンガーに提供をしていた楽曲をセルフカバーした、
その時の質感に似ている。
《特典CDについて》
音質は想定内の出来(ブート音源品質)である。
PAアウトと思われる質感なのだが、低音がきついのでモコモコしている。
逆に、ブラスを含む高音部分が抑えられている。
当日会場で聞いた音よりも、だいぶ籠もった印象がする。
ただ、PAアウトから起こした音源にしては頑張っている。
個人的には五つ星だが、客観的には、聴く人を選ぶので星四点。
熱心なファンならば、特典CD目当てだけでも買うだけの価値がある。
Lamaze エレファント チューンズ Eddie the Elephant Tunes
出産祝いで頂きました。
今は0歳7カ月ですが、たくさんのおもちゃの中で一番のお気に入りです。
手の☆ボタンを押すと音楽が流れ、音楽が鳴り出すと泣いていても泣きやみます。
ただ、音楽が4〜5曲入っていて、1曲が短いので、その度に押さないといけないので、面倒です。
起業家精神に火をつけろ!―会社のために働くのではなく、あなたのために働いてくれる会社をつくる7つのルール
米国でも評価の高い起業HOW TO本です。
内容は起業して数年のパイ屋の社長サラに著者がコンサルティングするという内容です。毎日が店の操業のために過ぎ、思うようにならない従業員、顧客管理、経営に疲れ気味のサラに著者はどんなアドバイスをするのか。
起業から企業へステップアップする為に必要なエッセンスが詰まっています。
凡そ独立とはどういうものなのか?日本ではなかなか勉強し難いこの題材に於いて秀逸の教科書という感じ。