LIVE’73
数あるライヴ盤のなかでも最強の作品! どちらかと言えば洋楽好きの私ですが、この作品はパープルの「ライヴ・イン・ジャパン」、オールマンズの「フィルモア」、バンドの「ロック・オブ・エイジズ」等にもひけをとらない名盤です。(比べる相手がおかしい?)
だいぶ前に拓郎の番組でこの時のギターリストの高中氏が「チューニングが甘かった」と言っていましたがなんの、「春だったね’73」のイントロに続く歓声・・・興奮全開そしてメドレーへ。
どの曲も大好きなのですが、せっかくの拓郎の語りが小さかったり(以前から)、「望みを捨てろ」のF.O.(これも以前からだけど) リマスタリングの割りにはちょっと、とは思いますがそれを差し引いても名盤には変わりありません。(名盤なんて言葉もレコード会社が安易に使うのでキライではありますが)
拓郎(たくろう)自身がライナーで、ライヴに自信がなくなっていた、と記しているが(神田共立があったからか)、メンバー全員が一丸となって怒涛のライヴを繰り広げているその様に、我がバンドのドラマー曰く、「皆で一発キメてやってたんじゃないの。」と過激なセリフが出るくらいの邦楽ライヴ盤史上出色の作品です!
新トレーニング革命―初動負荷理論に基づくトレーニング体系の確立と展開
スクワットの重量は伸びたのに、ジャンプ力は全然伸びない、速い球を投げたいがフォームの本当の意味がわからず、速くなるどころか、肩を痛めたという経験を持った人はたくさんいると思います。自分もその一人でした。この本は他の本では説明のつかない動作の本質が書かれています。身体能力を高めたいと思っている人には、絶対に必要と言って間違いない一冊だと思います。