無限回廊 オリジナルサウンドトラック
無限回廊のゲーム中に流れている音楽は全て弦楽四重奏によるものです。
このサントラはゲームに使われているすべての曲と未収録のボーナストラック1曲が入っています。
ゲーム自体もそうですが、音楽も独特の世界観を創りだしておりすごくマッチしています。
私の好きな曲は、prime #61 とprime #919 です。
難しいステージもこの曲たちが流れていると繰り返し挑戦したくなります。
ちなみに、曲名の数字は素数を表す数字です。
ゲームで少しでも気に入った曲がある人はぜひオススメします!
ギャラクシーエンジェルII無限回廊の鍵 パーフェクトガイドブック
無限回廊の鍵のガイドブックが発売ですが、私的には前作[絶対領域]から発売してほしかったと思っています。
何故、一作目からではなく二作目から売るのは、正直疑問に思いました。
どうせなら、後に発売になる三作目が出た後に、二作目と合わさった攻略本として売ってほしかったですね。
虚無回廊〈1〉 (ハルキ文庫)
本当に壮大です。
謎の物体"SS"を探査するために作られたAE(人工実存)のHE2。この探査機が作られる経緯から始まり、だんだん話がでかくなってきて最終的には宇宙史の話まで行き着く。こんな飛躍的な展開にもかかわらず、小松先生のストーリーテーリングがあまりにもうますぎるから頭が痛くなることなく完全にのめりこめる。
「さっき"私"が死んだ。」という、あまりにも衝撃的な最初の一文を読んだが最後。気づかぬうちに最後まで読破していること間違いなしです。
私はこの作品を読み、「視界が開けた」ような気がします。
ひぐらしのなく頃に キャラクターCD Vol.3
キャラソンシリーズ第3弾。古手梨花と北条沙都子という妹役のキャラがテーマです。
構成は古手梨花のキャラソン「無限回廊」と北条沙都子のキャラソン「好き好き∞にーにー」の2曲に、それぞれのカラオケ、オリジナルドラマ「雛見沢異聞」が加わるといったもので、第2弾までと全く同じになっています。
このキャラソンシリーズ、ここまでは表の顔をメインにイメージされていましたが、梨花をモチーフとした「無限回廊」は裏の顔がメインとなっていますね。歌い出しと締めの部分のみネコ梨花をイメージしていますが、全体的に緊張感や不安感をあおるような曲調になっているし、歌詞もかなり意味深です。「赤い実を食べた鳥の啼く声」ってあたり、かなりコワいですね。歌い出しの「春うらら」に違和感(『ひぐらし』は初夏の話)を覚えましたが、ラストフレーズを聴くと意味が理解できます。歌詞の構成も上手いですね。
一転、沙都子の「好き好き∞にーにー」はロックです。沙都子が元気にシャウトしまっくているのが微笑ましいですね。あくまで「沙都子が歌っている」という前提を崩していないかないみか嬢の歌いっぷりも流石ですね。シャウトが途中で「泣き」になっていく所なんか見事です。これはあくまでキャラソンなのですから、歌の巧拙よりキャラクターを感じさせる事が重要な訳で、その意味ではレベルの高いキャラソンだと評価出来ると思います。
今回のキャラソンはかなり両極端なイメージですが、それぞれの味は良く出ていて、充分に楽しめる内容でした。
オリジナルドラマは尺的には第2弾とほぼ同じで、少々物足りなさを感じる長さですね。オチが見え見えなのも前弾同様ですが、部活メンバー総動員で、それぞれのキャラが暴れまわっている分、聴いていて面白かったです。ただし沙都子と梨花を中心にした内容ではなくなってしまっている点、二人のキャラソンに収録されるドラマとしては評価が分かれそうですね。
JAM Project ベストコレクション V BigBang
久々の待望のベストアルバムが発売しました!!
「Break Out」や「STORMBRINGER」、きただに単独の「Divine love」「IN FATE」
奥井&松本で初めて歌った「Salvage」影山単独の「エンブレム」と名曲満載でもあります!!
ただ1つ文句をいうのであれば、c/w曲を収録する必要あるかな、と。きただに単独も「IN FATE」はc/wで入ってましたし。
でもJAM初のプロレス団体とのタイアップ曲もJAMの曲に元々あったんじゃないかと思う仕上がりで良いです。
この機会に是非聴いてみてください。