トーキング・エイント・イナフ~フェア・ウォーニング・ライヴ・イン・トーキョー [DVD]
CDでは既に聴いていたが、本作をみると、あらためて映像あってこその魅力を再認識した。
2つのコンサートの記録映像だが、個人的には曲数も多い単独公演の記録であるDISC2よりも、LOUDPARK出演時の記録であるDISC1の、なかば「アウェイ」的な状況下でも、ファンを惹き付けて疾走していくメンバーの気概を感じさせられた演奏に、より強く感動した。
もしかしたらアフレコもあるかもしれないが、トミーのゆるぎなく安定したリードボーカルと、ウレを中心にしたコーラスの見事な調和にまず感動。CCのドラミング、ヘルゲのギターワークも、円熟の域に達している。楽曲の良さは折り紙つきであり、それを生演奏でどれだけ魅力的に再現できるか、が鍵だとすると、今のフェア・ウォーニングは、その点でも素晴らしいバンドである、と断言できる。
アンディ不在はさみしいものの、聴きどころの「バーニング・ハート」では、ヘルゲがアンディの究極のギターソロを完全再現してアンディに敬意を表してくれている。ちょっと涙が出そうになった。
ラウパー、単独 各々のライヴを収録
しっかりとしたリズムが心地よい
セットリストはちゃんと考えてきたな、とちゃんとこちらに伝わる良い選曲だと思います
トミーもブート音源などと比べるとしっかりとした感じを得ます
スカイギターに魅力を感じないのでヘルゲのプレイ、パフォーマンスが微妙なだけで 後は良いライヴでした
しかし あと一人でもパフォーマンス出来る人がいたらもっと良いライヴになるのかなぁ トミー以外は地味すぎ
ロックなんだから
でも、よいライヴでした
トーキング・エイント・イナフ!~フェア・ウォーニング・ライヴ・イン・トーキョー(2,000セット限定生産) [DVD]
セカンドアルバム以降のライブDVDが販売されていなかったので(実際はセカンドアルバム発売後、収録されたライブビデオ二枚目も販売されましたが、回収か又は販売ストップになってます。CDのみ販売)、凄く楽しみにしてました。・・・曲は大好きなので聴く分には良いですが、ライブパフォーマンスがいまいちというか、
パワフルさが無く、地味なライブで見ていても興奮しない、楽しくなる感覚が味わえなかったです。
BURRN ! (バーン) 2010年 04月号 [雑誌]
フィルのインタビュ−が正直「?」なコメントが多いです・・・
もっと考えてコメントして欲しいです
ダイムに対してのコメントも言葉が下手なのか本心で言ってるのか謎です
大体毎月買ってますが今月はこのコメント読んでる途中で買う気が失せてしまいました
来月に期待します。
Fair Warning
セールス面やキャッチー度と関係なく、これこそがヴァンヘイレンの最高傑作アルバムである。私の思うところ、エディーが最も切れまくっていたのがこのアルバムだ。楽曲もギターもセンスが爆発している。ヴァンヘイレンが他のハードロックバンドと一線を画しているのは、コード進行が斬新で、ギターのリフやバッキングのアイデアの豊富さであると思うが、中でもこの「戒厳令」がその頂点と言える。とにかくMean Street, Dirty Movies, Hear About It Later, Unchainedのギターを最初から最後まで注意深く聴いてほしい。1曲ごとにアイデアが5曲分は詰め込んであり、アレンジの巧みさとオリジナリティとテクニックが高度にバランスしていることに気づくはずだ。