アリアンロッド・リプレイ・ブレイド(1) サムライプリンセス (富士見ドラゴン・ブック)
時代劇ファンにはたまらない丹藤氏のアリアンロッド+東洋ファンタジー。
「ダイス目の悪さはデータとネタでカバーする」との宣言どおり、相変わらずネタ満載のリプレイです。
第一話は、完全無欠のベタネタ時代劇、そこに鳩が飛ばないジョン・ウーいるかの様な敵キャラという素敵リプレイです。
第二話もお約束、ネタバレ上等であるかのように見せて、今回予告にギミックを仕込む新たなパターンを提供してくれます。
ギルマン忍軍の各キャラ立ちとラストの決め台詞は絶品。
最後の引きも、「後ろ盾がいない美姫を愛するお殿様」で、定番のネタで今後もしっかり楽しませてくれそうです。
金毛白面九尾の狐とかでパターンのやつです。
最後に、絶対に笑ってしまうであろうスゴネタをプレイヤー自ら提供してくれています。
「一つ、人の世の生き血を啜り、
二つ、不埒な悪行三昧・・・」
このフレーズを好きな人は多いと思いますが、小島めぐみさんとかわたな氏の素敵コラボでこれがどう変わるかは必見です。
docomo F-01D用フラップレザージャケット/ダークブラウン
カバーをつけるとやっぱり厚みがでてしまう。
スピーカーの上にケースが引っかかっているので音は聞こえづらい。
カバーのまんま充電できればより良いんだけどなぁ。
People Move on
官能なとてつもなくエロいギターを聴かせてくれるバトラー氏ですが、
ソロ一作目の今作はそんな官能ギターも見れません。
素顔のバトラー氏とでも言いましょうか。
本当はこうゆう音楽がやりたかったんでしょうね。曲調的には全体的にミドルテンポのポップって感じです。
ギターも弾きまくってません。ほとんどがコードストロークです。
7曲目のNOT ALONEは豪華なホーンセクションで彼なりの
こだわったポップチューンといった感じです。
やはり彼は優れたシンガーと組んだ方が真価を発揮するんじゃないでしょうか。ブレッドしかり、マッカルモントしかり。
やっぱ、ギター弾いてる彼はカッコいいですね。