ゴスペル・ミレニアム -クリスマス
ハーレム・ゴスペル・クワイヤーによる「もろびとこぞりて」は、ゴスペル特有のノリのよさで、聴くものを圧倒する歌の力を持っていました。
また、アメリカのR&Bを代表するトニ・ブラクストンが歌う有名な「ザ・クリスマス・ソング」も味のある大人の雰囲気をたっぷり含んでいる曲に仕上がっていました。
SWVの「きよしこの夜」もいつも聴きなれている曲よりずっとオシャレなアレンジで、新鮮な趣を持っています。
「やさしく歌って」のロバータ・フラックとピーボ・ブライソンのデュエットもよく息が合っていて秀逸でした。
「聖なる夜」を彩るゴスペルの響き。伝統的な讃美歌とは違うアメリカン・ナンバーのクリスマス・ソングです。聴き惚れて下さい。
ファンタジー~パーフェクト・ベスト
アース、ウィンド&ファイヤー。何か古いイメージがあったので聴かず嫌いで、聴いてなかったんだけど、たまたまラジオで「september」を聴いたら、なまらイイ!ということで買いました。
内容はベストだけあり満足。全盛期の70年代の曲をチョイスしてあるとのことだが、全体的にポップでテンションがあがります!
モーリス・ホワイトを中心に、黒人特有の深みのある声が何ともたまりません。代表曲を揃えた1〜4曲目は特に秀逸。DVDでも彼らのライブやPVが見れます。
何曲か久保田利伸っぽいのがあって、彼も影響を受けているんだなぁと思った。また、4.ブギー・ワンダー・ランドを聴いていて、何かに似ていると思ったら、モー娘の「LOVEマシーン」にリズムが似ている。ライブを見たら、ポーズも真似ていて、つんくはこの曲に着想を得ているんだなと思った。
このように、多くの人に影響を与えた、音楽史に残る彼らの名曲は一聴の価値ありです!
ぼく、ネズミだったの!―もう一つのシンデレラ物語 (チア・ブックス)
メリージェーンが王女様になり、ネズミが男の子になるという物語。
シンデレラの裏話のような、パロディのような話です。
ただし、子供向けでとてもおもしろいので気になりません。
ザデイリーゴシップというゴシップ(うわさ話)新聞が、時々1面全体に掲載されます。
いかに新聞が、嘘八百かがわかるおもしろい組み立てです。
王室づき学者のインチキ性もでてきます。
「できるだけいい男になるってやくそくさせた」「それが願いの結果だから」
願ったことが実現したら、それに責任を持つという教訓的な話のようですが、
そういう平ぺったいものではなく、なんとなくすてきな感じのするお話です。
クローザー 〈フィフス・シーズン〉コレクターズ・ボックス [DVD]
どのシーズンもブレンダの迫力ある押して引いての
尋問シーンは痛快です。
周りの仲間達も時にはブレンダに振り回されながらも
ブレンダを尊敬してるあたりはやはりシーズン1から見た方が
感情移入しやすいかも。
本当にあっという間に見終わってしまうドラマです。
シーズン7で終わるのが残念で仕方ないです。