向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
プロットのうまさを感じさせる作品。
始めの四分の一くらいで、ちょっと異質というか不快感を感じてしまったけれど、
プロットがうまいので、段々とひきこまれて、後半は疾走してしまいます。
情報の出し方が非常によくできている作品だなと。
ほかの方も書いてるように、どんでん返しがあるとは言え、
ミステリーとは言わないでしょう。
極端は人物設定に嫌悪感を抱く人もいると思いますね。
憎めないキャラを持ってきているのに、読後の爽やかさはなかったです。
この人物設定がこの作家ならではの持ち味なのかなと感じます。
日向葵 ブルーレイエディション [Blu-ray]
ファンとしましては待ちに待ったBDで、当然ながら画質的にはほぼ言う事なし!です。
特典チャプは元々そんなに期待してなかったのですが、自分のような「尻派」に
とっては見て損なし!と思います。
本編は、他の方のレビューにおまかせしますが、
前作同様、ジャグジーのシーンでは殆ど胸は透けてしまってますし、
オイルマッサージのシーンでは股間も後ろの穴?も、もうギリギリなので、
彼女としてはこのへんがリミットかな?、と感じます。
(何ともカワユイ、オナ・シーンも少し。)
これ以上のAV的なエロさを求める方は他のモデルさんの作品を探された方がいいか、と。
シチュやパターンが新鮮味に欠ける点と、せっかくの大容量なBDならでは、の
特典にも欠ける点(故に、ファン以外の方にとってはコスパ的にビミョー・・)、
の二点で、星ひとつ減らしました。
これが彼女の最後の作品になるかどうか、はわかりませんが、
ココまで頑張ってくれれば、個人的には十分かな?!。
デカい&高解像なTV・モニタをお持ちで、彼女のファン・少しでも
気になってる方は、このBD版をお勧め。あと、以前からずっとですが、
「エロカワ」、「明るいエロ」、をお求めの方にも!ですね。