アイシールド21 34 (ジャンプコミックス)
単純に熱い。話の展開はわかってしまうのですがこの熱さのおかげで
かろうじてまだ買ってます。なんとなくですが読んでいると現役時代を思い出します。
しかしまぁ今度は世界大会ですか…クリスマスボウルで終わりにしておけばよいものを…
引き際が肝心ですよ。
ヘタッピマンガ研究所R (ジャンプコミックス)
あの鳥山明の名作 へたっぴマンガ研究所が帰ってきた!!
それだけで往年のファンからすると胸が熱くなります。
特に鳥山先生の画力に対抗できるということで
稀代の作画マシーン 村田先生が起用されたのだと思います。
本当に絵の点でみれば最高。
で、も、作画で名を馳せる 村田先生だけあり
キャラクター作りなども絵の点からの切り口が多く
プロット エピソード関連が弱い(><)
そこを補うために 富樫先生などのインタビューのシークエンスが
あるのでしょうが、今ひとつな歯ごたえとなっています・・
これなら、原作のみ担当の方(ストーリーキング受賞者など)を多数連れてきて くませてもよかったのでは??
個人的には 大高忍さんの マンガの書き方とか今一線の作家さんではみてみたいです♪
アイシールド21イラスト集 FIELD of COLORS (ジャンプコミックス)
コミックスを見ていて、元々はカラーなんだろうけれど、白黒になっているページを見て、イラスト集はないものかと探したのが始まりでした。
元々、この作家さんはパキっとした色使いで、濃い目だから…と多少敬遠していた所はあったんですが、セナと陸の瑞々しい色使いのイラストは、とても美しく、目を惹きました。
表紙の着色工程は、特に空のグラデーションが参考になり、イラストを楽しむだけでなく、実際に絵を描いている方にもオススメしたいです。
ちなみに、買ったきっかけとなったイラストは、セナとパンサーがインディアン?の格好で睨み合っている物です。
カラーで見ても、とてもカラフルで綺麗で、買って良かったなあと思いました。
ヒル魔、阿含のイラストもとても勢いがあり、何度でも見たい、一生そばに置いておきたいイラスト集です。
アイシールド21 37 (ジャンプコミックス)
わたしは10月3日と4日で全巻読んだ。いやあ面白かった。何巻かあんまりよくないように思えたが夢中になって読んでしまった。アメフトってメジャーじゃないかもしれんがアメフトに興味なくても面白いと思いますよ。熱い漫画だね〜。
アイシールド21 36 (ジャンプコミックス)
ワールドフットボール選手権も決勝戦です。
アメリカチームは圧倒的な力を誇り、日本チームに勝ち目がないように思われます。
ところが!くらいついてくらいついてだんだんペンタグラムにも太刀打ちできるようになると、
試合の流れが変わっていきます。果たして日本は追いつけるのか??
日本生まれの奇策ドラゴンフライは通じるのかというところで最終巻に続きます。
オールスターになった時点で予想はしていましたが、一人一人を活躍させきれていない点は
少々悲しいところです。それをやったら間延びしてしまうし、かといって焦点を絞りすぎると
オールスターにした面白みが薄れるというジレンマ。
一体どうしたらいいんだよ!と悩みながら描かれたのではないかと思います。
(紙面から感じたというわけではありませんが、そのようなご苦労があったのではと
勝手に思っているだけです。)
個人的には翌年の泥門の活躍をずっと描き続けて欲しかったのですが、
栗田、蛭魔抜きではなあとも思います。
泥門の引退の時期を3年にずらすことをなぜ蛭魔は考えなかったのでしょうか?
脅迫手帳使えばなんとかなるのでは?終わったことを言っても仕方ないが、
終わって欲しくなかったのでつい愚痴を書いてしまいました。