Denim(初回限定盤)
このアルバムは既発のシングル曲やセルフカヴァー曲にまじって、ピカデリーサーカスの"Never Cry Butterfly"が収録されています。
作詩:杉真理さん 作曲:杉真理さん、伊豆田洋之さん。
歌詩の中の一節
「壊れそうな心で
立ち向かう勇気を
神様はきっと見ているから」
メロディーと相まってなにか心にぐっとくるものがあります。それから竹内まりあさんの歌声がとってもあってます。
12曲目「人生の扉」は、サンデーソングブックの中でもたびたび"このアルバムの肝"と山下達郎さんが言われているように、過去・現在・未来をとてもうまく語っている楽曲になっていると思います。わたしは30歳台ですが、これから十数年後も色あせない曲に巡り会えたなあと思っています。
最近の流行曲に飽き飽きしている人や、しばらくレコードやCDを買っていないなあという人にお勧めです!
Denim (通常盤)
私は、竹内まりやの曲は、これまで3枚のベスト盤でしか聴いてこなかったような、必ずしも彼女のファンともいえないような者なのだが、今回は、テレビの歌番組で聴いた「人生の扉」を、どうしてももう一度聴いてみたいという気持ちを抑え切れず、このアルバムを買ってみることにしたのだ。
そんな訳で、このアルバムを手にして、最初に「人生の扉」を聴いてみたのだが、じっくりと歌詞をかみしめながら聴いていると、感慨無量の気持ちにさせられた。というのも、私にとっての竹内まりやは、「リンダ」、「けんかをやめて」、「元気を出して」、「駅」、「家に帰ろう」のように、都会暮らしの女性の甘く切ない恋心をスマートに歌い上げるシンガー・ソング・ライターというイメージが強く、「あの彼女が、こんな歌詞を書くような年齢になったのか…」という何ともいえない感慨で一杯になったのだ(考えてみれば、私も彼女と同じ年代なのだが)。それと同時に、この歌詞は、ある一定の年代に達した人にしか実感としてわからない、実に深い味わいのある素晴らしい歌詞だとも思う。
しかし、「人生の扉」の歌詞を別にすれば、竹内まりやは相変わらず若々しく、このアルバムに収録されている9曲の最新書き下ろし曲は、昔から聴き馴染んでいる、あの耳に心地よい竹内まりやサウンドそのものであり、結構聴きやすい佳曲が揃っている。また、鼻にかかったように甘く、独特の魅力を持った竹内まりやの声が、若い頃と全く変化を感じないほど良く出ているのも、同年代の多くの他の歌手と比べれば驚くべきことであり、嬉しい限りだ。
Denimディテールの書 (祥伝社ムック BOON EXTRA 4)
13大ブランドのディテール変遷を完全チェック
「506XX」「101J」「11MJ」ヴィンテージGジャン進化チャート
2リーバイスのファーストは5タイプあった
3Lee白タグカウボーイJKTを発見
41947年からのラングラータグ変遷史
5ジッパーフライ・ジーンズ解体新書
6インタビュー特集 日本のジーンズ界を動かした10人
7ジーンズ・Gジャンショップ全国100
8「ドゥニーム」「EVIS」「フルカウント」etc.
染め、ステッチ、パーツに技あり レプリカGジャン超こだわり図鑑