ブレインストーム [DVD]
「自由に意見を出し合う会議」・・・ではありません。
人間の体験した記憶や感覚を、そのまま他人が追体験できる革命的新システム“ブレイン・スキャン”。
悪用しようとする者や、快楽の記録を楽しみ過ぎて「ドランカー」状態になる者
などが現れ、主人公はついに同僚の記録した「死」の記録を追体験しようとする。
科学者のあくなき好奇心と、臨死体験がテーマです。
その「死」の映像は「当時」の最先端のSFX技術で描かれています。
技術的にはもちろん現在に及びませんが、「テクノロジー」よりも「SFマインド」を楽しめる映画です!!
監督は「サイレント・ランニング」のダグラス・トランブル。
「未知との遭遇」「スター・トレック」「ブレードランナー」の特撮監督です。
さて、彼の考えた「死」の映像は何だったのでしょうか・・・。
個性派俳優クリストファー・ウォーケン、ルイーズ・フレッチャーら俳優も見所ですが、
出演していたナタリー・ウッドは、この映画の撮影中にボートの転覆事故で水死され、
この映画はナタリーに捧げられています。
当時、映画館で見ましたが、劇場では、“ブレイン・スキャン”シーンのみ「ワイドスクリーン映像」でした。
それ以外は、スクリーンの左右は黒いまま・・・という珍しい経験。
いい思い出です。
アニメ映画「ヤマトよ永遠に」みたいでした。
ダウンバースト
独産正統派パワーメタラーによる7枚目の作品。
『SOUL TEMPTATION』辺りから化けはじめた感があった彼らだが、
まさかここまでの音を創り出しているとわ。
どこをとっても骨太の正統派な音は、
初期の頃にあったBLIND GUARDIANやGRAVE DIGGERの
影響下まるだしの所謂B級ジャーマン臭が嘘に思える。
このご時世に全曲4分以下でまとめた曲単位の出来も素晴らしい。
NEVERMOREやICED EARTH、ここ最近のノクタが好きな人には
今年のベスト10候補間違い無しの一枚。
ブレインストーム [DVD]
この作品は81年に撮影されたものだが、撮影終了直後、ナタリーウッドの事故死(溺死)により、数年間おおやけに上映されなく、ようやく日の目を見た希少な作品、兎に角、内容は先端をいっているというか、人間のあらゆる五感をコピーして体験出来るというものを作ったばかりに、悪用されそうになるが…。やはりウォーケンのクールでニヒルな個性が光っている。この作品に実の奥さんも端役だが出演している。ウォーケンファンでなくても、もし、こんなものが発明されたらどうなるのかと考えさせられる必見の作品。
ブレインストーム [DVD]
研究者リリアンは脳に直接情報を入力したり出力する装置を開発していた。
この装置を使うことによりリアルタイムで相手の脳の情報を得たり、
録画をすることにより複数の人間に同じ情報を伝えたり、
その時の状態を後からさかのぼって体験する事ができる装置である。
(脳に伝えられた情報で体の呼吸・循環・内臓器までもが反応する)
ある日完成を間近かにリリアンが心臓発作を起こし、
その一部始終を録画し助手であるマイケルに残す。
だが装置は軍の手に渡るがマイケルはパソコン通信によりそれを外部から
体験する事に成功し生死の世界を見る事が出来たが・・・
1983年の作品であるにも関わらずかなり細部まで作り込まれた作品で感動
テレビって最終的にはここまで行くんだなぁって一亡o!§思います
ブレーンストーミング―最高のアイディアを捻出するための発想法 (30分で差がつくシリーズ)
薄っぺらなハウツー本と言われたらそれまでだが、
何も知らない人が突然ブレーンストーミングをする必要性に迫られたら
これにサッと目を通してから参加すれば何とか乗り切れる。
30分で片付けるゲームみたいなもの、ということを理解するだけでも
効率は違ってくる。
この値段だったら、買って損はないですよ。
見つけたら即GETしましょう。