「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 実践編 (Nanaブックス)
少し前に流行った「ノート術」の本を今更ながら読んでみました。
この本は「実践編」ということで、色々な人のノートをノート術の専門家である著者が添削やアドバイスをするという形で進められています。
まず色々な職業の人たちのノートを見ると当然ですがひとりひとり書き方が違います。
ここで「へぇ〜、すごいなー」「こんな書き方があるんかぁ」なんて感心しきりです。
それに対して著者がさらにアドバイスをして、そのアドバイスがまた「なるほど」です。
いままで私自身もノートを書いていたけれどすぐに挫折していました。
自分が最初に決めたやり方を貫き通そうといった変なこだわりのせいでうまく行かなかったことが本書を読んで気づきました。
常にノートの取り方を自分のライフスタイル/ワークスタイルにあわせて修正していくことが大事なんだな、と思いました。
アンジャッシュ単独公演 「五月晴れ」 [DVD]
アンジャッシュの8年ぶりの単独公演は、綿密に計算されたコントが、
緊張ながらも、笑いのツボをつかみ成功好評のうちに幕がおりた。
アンジャッシュに関しては、すでに中堅クラスで笑いのコント仕掛けが素晴らしく、安心落着していた。
だが、最近TVで児嶋氏がミニブレーク、勘違いトークやいじられ追い込まれと発言する
言葉やリアクションが受けているらしい・・
原因を探るべく、「五月晴れ」を選んだ。
う〜む!「のぞき」「借金取り」「誕生日サプライズ」で見せる、勘違い、すれ違い、コントのあわて様が、
実に面白くて心地良いのだ。
最初は渡部氏の方が、甘いマスクな男前なので人気なのかと思いきや、
児嶋氏のボケとかが面白くて、笑いの力関係が、こっちなのかとわかる。
だから、今、世間では、児嶋氏がキターッってことかな・・
しかしながら、コントは2人の相乗効果が生み出すものだから、渡部氏の存在は大きい。
本人は引き立て役に回っているらしいが、気っきりと真面目に、ネタを展開していく実力は本物だ。
それに、警官、彼女らのコスプレ変身は、実に似合っていて、違和感がない。
カッコいいのだ。
終了後、ご両親との交流は良かった。
心配ながらも自慢の息子さんたちなのだろう・・
最後に、解説つきで、振り返る今回の「五月晴れ」は、再度深く彼らを理解できる。
収穫のある作品です。
ビジトジ
ネタCDじゃなくてがっかりした人もいるみたいやけど、そこまで否定するのもなぁって感じます。芸人さん個人を好きやったらネタに固執せんでもええと思う。わたしはCDもDVDも良かったと思う。テレビでは見られへんレコーディング風景やったし人力舎独特の和やかさが見れました♪