ヘビーメタルサンダー
文字通り主人公の人生をかなり駆け足の全力疾走で突き抜けていくゲームで、挫折や別れや再会、友情などを一通り叩きつけられるわけだ。
画面の隅々までこれでもかと言わんばかりの遊びがちりばめられている。
肝心のゲームは、内容的にはかなり簡単な部類になるが、残暑の厳しい発売日周辺の季節に滝のような汗を額から大量放出してしまうシステムを採用している。
音楽で言うところのヘビィメタルとの接点は「ハタから見ればバカバカしい事かもしれないが人生を賭けて何かを叩き込む」あたりに接点が見い出せるかもしれない。・歪みきったギターのリフで闘志が沸く方
・チカラいっぱい人生を戦いたい方
・ゲームはロジックじゃねえ!気合だ!という方
・出演しているアーティストの3人くらいに興味がある方
・熊田曜子の意外な一面が見たい方
・疾走!ヤンキー魂。に燃えた方
そんなあなたにオススメします。
HEAVY METAL THUNDER
まともなヘビメタを出来るだけの技量と音楽性があり、またそういった曲を作っているのに、「笑い」を意図しているとしか言いようの無い曲も作ってしまうのがSEX MACHINEGUNSである。
"HEAVY METAL THUNDER"や『フランケンシュタイン』、"4"は一本気なメタルなのだが、ひたすら「焼肉食いてぇ〜」という勢いのみで突っ走った『焼肉パーティー』のような意図的なミスマッチを狙った曲もあったりする訳のわからなさ。
ちゃんとヘビメタとして聴けるのだが、ふと歌詞カードを見ると笑ってしまったりするから不思議なものである。
シーリングワックスの本―基本の使い方からアレンジ法まで
伊東屋でシーリングワックスに偶然出会い、その世界の奥深さに
一目惚れしてしまいました。
メール全盛の時代だからこそ手書きにこだわりたい。
シーリングワックスを通じてアナログコミュニケーションの良さを
再確認できる好著です。