ベンチャーズ・ヒットを歌う!/二つのギター
小山ルミに関してはリアルタイムではほとんど知りませんが、「さすらいのギター」とかは知ってました、今回、小山ルミのアルバムが一気に3枚発売されて 即予約しました! 今の歌と比べて聴きやすいですね
小山ルミ&ドラム・ドラム・ドラム(紙ジャケット)
このアルバムのタイトルに妙に惹かれて購入しました。
もう1曲目のイントロからこれでもかのドラムサウンド全開で
これは予想を遥かに超えてました。
小山ルミのボーカルもそれに引っ張られるように非常にパワフルです。
都はるみばりの唸り節が聴けるトラックもあります。
解説によると当時流行のフランジャー(ジェットマシーン)を
シンバルなど随所に使用してるようです。
確かにシンバルがシュワ〜ンシュワ〜ン鳴ってます。
う〜ん・・ジミヘンみたい・・・。
惜しむらくは解説をもう少し詳しくして欲しかったが・・。
(ライナーノーツはLPサイズ1枚の約4分の一だけ)
とにかく一聴の価値有りのレア・アルバムです。
選曲も良い!!
注)深夜はヘッドホンで聴く事。でも興奮して眠れなくなるかも・・・。
悪なあなた~歌謡番外地
このCDを買うきっかけは、エルザの山猫の唄におけるスタジオミュージシャン時代のチャー様のギターが聞きたかったからです。しかしそれを忘れてしまうほど一曲目の小山ルミでノックアウトです。全曲すばらしいです。買ってもそんしないですよ。ちなみに5曲目のギターもチャー様だと思われますがどうでしょうか。
ベンチャーズ歌謡大全 ベンチャーズ・トリビュート
「エレキブーム」で日本中「テケテケテケテケ」というサウンドが大流行の頃です。自分の小遣いで最初に買ったのがベンチャーズのレコードでした。当時のエレキバンドのグループの中で一番人気があり、とても分かりやすい特徴あるサウンドを持っていました。
このCDは、そんなベンチャーズが、大好きな日本の歌手のために、様々な曲を提供したもので、全てがオリジナルという当時のファンを泣かせるようなCDです。
渚ゆう子が歌った「京都の恋」と「京都慕情」がとても懐かしかったですね。地元京都の高校に通っていた時、深夜放送のラジオ番組によく流れていた曲です。日本の優しい女性のイメージが盛り込まれていたのでしょうか。
欧陽菲菲の「雨の御堂筋」も大ヒットしました。彼女のたどたどしい日本語が妙に雰囲気をもたらした曲でした。大阪を歌った曲の代表のような歌謡曲でしたね。
山内賢と和泉雅子の「二人の銀座」もベンチャーズの曲だったのですね。知りませんでした。デュエット曲として今でも我々50代のものには今でも歌われる曲です。
ベンチャーズのサウンドと懐かしい歌手の歌声を聴くと、青春時代のあの頃の思い出も一緒に蘇ってきます。