The Jamiroquai Bass Book
ジャミロクワイのベーススコアです。全16曲。
ベーシストがはスチュワート・ゼンダー時代の1stと2ndからの選曲です。
曲目は
When You Gonna Learn
Too Young to Die
Hooked Up
If I Like It, I Do It
Music of the Mind
Emergency on Planet Earth
Whatever It Is, I Just Can't Stop
Blow Your Mind
Just Another Story
Stillness in Time
Light Years
Manifest Destiny
The Kids
Mr. Moon
Scam
Space Cowboy
日本ではなかなか手に入りづらいミュージシャンのスコアなのでありがたいですね。
ロック・ダスト・ライト・スター
誰もが復活を期待した今作。前作ダイナマイトよりは確かに良い。ただ、過去の名盤をリアルタイムで知っているリスナーにとってこのアルバムは正直もの足りない感じを受ける。具体的にシングルカットできるような楽曲が以外と少なくアルバム後半の印象が薄く感じられる。
個人的にはもう世界の頂点を極めたグループとしてのジャミロクワイは、五作目の「ファンクオデッセイ」で終わったと思う。オリジナルメンバーも、もうジェイケイのみ。つまりジャミロクワイはジェイケイひとりの力で天下をとったのではないことがよくわかる。今のジャミロクワイはまるでアクセルローズ率いるガンズみたいだ。名曲virtual insulityもあのキーボードがいたからこそ生まれたのだ。なんだかとても残念だけどジャミロクワイの完全なる復活の道は、オリジナルメンバーが戻ってくることだと思う。
Travelling Without Moving
昔はファンキーってのは黒人の専売特許だった。たとえばクール&ザ ギャングのジャングル ブギー。これはファンキーなんだけど、ちょいとだっさいわけね。でもこのジャミロクワイはそういう黒人のファンキーなサウンドを自分のファイルターを通して洗練された、コマーシャルなディスコサウンドとして提示することがとっても得意な人。
そんなわけで聴く人のお尻を振らせてしまうハッピーなアルバムがこれなのです。10点中10点。
ライヴ・イン・ヴェローナ [DVD]
雨の中のライブで最初どうかなぁって思ったのですが
その分、お客さんとの一体感が生まれて
とてもテンションの高いライブになっています。
モントルーとどちらにしようか悩まれている方にはこちらをお薦めします。