AKB48 ネ申テレビ スペシャル~汗と涙のスポ根祭り~ [DVD]
内容はプロボーラー目指してプロテストを受ける宮澤と、テニス対決の高城と島田晴香の二本立て。
尚、ボーリングはテストに落ちたら即企画終了。テニス対決は二人ともプロフィールにテニスが得意とあるが、負けたら特技の欄から削除しなければならない。といった罰も用意されており気が抜けない。
結果は観てのお楽しみという事で
個人的に感動したのは、宮澤のテストに臨む真摯な姿。それと、テニス対決のあとに高城と島田がダブルスの試合に出るのだか、高城の試合に臨む姿と勝負へのこだわり、そして流す涙にもらい泣きしてしまった。
宮澤、高城が今まで以上に好きになると思う。
STAY~夜明けのSoul~
前作「LOCKS」はファンの評価が分かれた作品だったため、
今作にも非常に不安が少なからずありました。
それでもシングル曲「百年の孤独」「花は咲いて、ただ揺れて」や
カップリングだった「Nora」「Clockwork」「愛に似てる」などの出来の良さもあり、
期待も持っていたと言えますが…
不安を掻き消す大傑作!とまではいかずとも、前作以上の良作に仕上がったと思います。
まず、今作で特徴的なのは"ダークさの復活"でしょう。
アルバムのはじめを飾るM1「Hello Sadness」は本当に秀逸ですね。
「Only Stay」を彷彿とさせる、次々と力強い展開が繰り出されながらも
しんみりとした悲しさ・切なさもある見事な一曲です。
深遠な暗さを持ったシングル曲M2「百年の孤独」
(ラストのドラムのリズムが変わるところがツボだったりする。)
美しさ・それ故の儚さを訴えかけるM3「花は咲いて、ただ揺れて」
孤高性を感じるこれまたガネらしいロックバラードM4「Elysium」と、ここまでの流れがとても良い!
M7「STAY」は洋楽風のメロディーに、かなり熟されたゆりっぺのヴォーカルが冴え渡る
ソウルフルな一曲になっていて、なかなか新鮮でした。
アコーディオンが面白いまったりとしたM8「日々のほとり」、
ガーネットらしいミドルチューンのM9「夢のひとつ」もよし。
ラストは再びダークなM11「Rainy Soul」としんみりとした優しい余韻を残すM12「恋のあいまに」で締める。
アルバム序盤と終盤はいいのですが、中盤がほかと比べると弱いか…(M5・M10など)といったところ。
それから3タイプの発売も本当にどうにかしてほしいですね。
(今回は通常版のみデジパックなのも疑問…)
ささきいさお 45周年記念ベスト 銀河航海誌
宇宙戦艦ヤマトや銀河鉄道999はヤマトザベスト等ここ数年で発売されたCDで聴くことができましたが、他曲の音源は幼少時に聴いて以来なのでかなり楽しみにしています。
どうやら、年末にかけて多数のベスト盤が発売されるようですが、密かに大本命です【笑
【収録曲】
(1)宇宙戦艦ヤマト
(2)真赤なスカーフ
(3)たたかえ!キャシャーン
(4)ゲッターロボ!
(5)戦え!ポリマー
(6)進め!ゴレンジャー
(7)秘密戦隊ゴレンジャー
(8)とべ!グレンダイザー
(9)大空魔竜ガイキング
(10)宇宙鉄人キョーダイン
(11)斗え!!超神ビビューン
(12)すきだッ ダンガードA(エース)
(13)ジャッカー電撃隊
(14)行け行け飛雄馬
(15)立て!闘将ダイモス
(16)スタージンガーの歌
(17)われらガッチャマン
(18)ザ・ウルトラマン
(19)君の青春は輝いているか
(20)ミッドナイト デカレンジャー
(21)象だゾウ
(22)銀河鉄道は遙かなり
(23)銀河の煌(ひかり)
(24)銀河鉄道999
(25)青い地球
古武術の発見―日本人にとって「身体」とは何か (知恵の森文庫)
この本は、甲野善紀氏と養老孟司氏による対談形式になっていて、副題通り「日本人にとって身体とは何か」ということが、主に古武術と解剖学の観点から論じられています。2人とも難しいことを話しているのですが、対談形式なのと、博識な両氏が良い例を引用しているので、分かり易く、読んでいても飽きません。
「タメをつくると"居つい"てしまう」や、「身体の各部をバラバラにして、別々に独自の動きをするようになると、さらに微妙な気配の出にくい動きが可能になる」という説明は、大発見をした武術家にしか言い出せないような事実のように感じます。