高橋雅子の変換レシピ
パン作り初心者が、フランスパンを作りたくて、やってみました。クープが開きません。早く、美味しいパンが食べてえ!と。未熟なくせに、変換
レシピという書名につられ、この本をゲット。一読し、バゲットを作りました。クープは開きましたが、安い粉のせいか、味が今一つ。でも初心者
でもやれば出来る。ということです。ところどころ、著者の人柄を感じるような文章で、ひっくり返りながら、読みました。初心者に挑戦という
ことを、教えてくれそうです。
難を言うと、イーストの量です。これだけが、計量スプーンで表示しているのは、いただけません。0.1グラム表示のキッチンメータもあります
から、グラム表示で欲しかった。変換値がありましたから、まぁ良いかと納得しました。そして、粉による焼き上がり差を写真で見られて、参考
になりました。なかなか経験できないことが知られるのは有効なことと思います。
p51のpoint!でこね上げ温度の低い場合の対処法がありません。高い場合はあります。たぶん、湯せんで昇温させれば良いとは推定します。
家庭で焼けるシェフの味 VIRONのバゲット ~ハードパンで作るサンドイッチ、タルティーヌ、ブランチメニュー~
VIRONのパンは丸の内で購入しますが、じぶんで手ごねでパンを焼くので興味をもちました。
ただ内容は気軽に手軽に・・・という内容ではないので、はじめて自分でパンを焼くという方には
あまりお勧めできません。
私自身パン作りを教える資格も取りましたが、こちらの本のパンはまだ手つかずです。
読み物として楽しんでいます。