強迫性障害のすべてがわかる本 (健康ライブラリー イラスト版)
内容はイラストを交えて医学的知識のない人にもわかりやすい。
強迫性障害の自分には病気と向き合う上で大きなプラスとなりました。
心療内科などの医師が患者に「あなたはこういう病気なんですよ」と説明するのにも使えるのではないでしょうか?
アビエイター プレミアム・エディション [DVD]
前作のギャングオブニューヨークはスコセッシ監督という事で
期待しすぎてがっかりしましたが今回はとても良かったです。
実話を元にしたお話しという事ですがとても楽しめました。
女優陣も綺麗で豪華ですよ。
もう少しストーリーに波があればもっと良かったかもしれませんが、
全体的にはとても満足しました。
解離性障害―「うしろに誰かいる」の精神病理 (ちくま新書)
「解離」という現象に興味があって以前買った1冊。読んでみて、当事者にしてみればこれは大変苦痛な場合もあるだろうと思った。また、治療に当たる医師の方も時間をかけて取り組む必要があり、大変なことだろうと思った。
第一章は実際の症例(病歴は改変してある)から始まるので入りやすい。第二章では「解離以前の体験」として、体外離脱体験や入眠時幻覚他が説明されている。が、ヨーロッパの哲学者や画家の言葉や経験を引用しているところは私にその方々の予備知識がないために混乱の元となった。文化人類学のタイラーが語る「アニミズム」との関連の部分は興味深かった。第三章では、実際に解離性障害の患者さんがどう感じているかが語られている。第四章の「解離の構造」は、私が医療関係者ではないため、抽象的に感じられて難しかった。第五章は外傷体験と解離の関係について。第六章、第七章、第八章は実際の事例とともに治療について語られているので興味深く読んだ。
実体験に基づく強迫性障害克服の鉄則35
僕の強迫性障害はそれほど重いわけではないのですが
やらなければいけないと思うことの確認を強迫的に
繰り返してしまいます。
この本を購入する前に、まずは「中身をみる」で目次を読みました。
目次を読むだけで、「この本はイイかも」と感じ、少し症状が楽に
なりました。強迫的な確認を繰り返さなくてもいいようになりました。
まずは目次だけでも見て、良さそうかも、と思える方は
購入されると良いと思えます。
内容はコンパクトにまとめられているので、一気に読めて
即、症状に効きました。著者に感謝しています。
精神科セカンドオピニオン2―発達障害への気づきが診断と治療を変える (精神科セカンドオピニオン)
評者は本書のサブタイトルにある言葉を参考にして治療を受けましたが、批判しているであろう精神科診療と同じフレームワークにいることを忘れているかのような批判はどうかと思います。ただ、患者としては知っておくべき内容が簡潔にまとめられている点と治療体験談ディレクターズカット版を読んで自分がどのような地点にいるかを気づかせるという点では必読の価値はありますが、本書の内容を無批判に受け入れることは本書が批判している医療者と同じ視座にいることに気づいてください。