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風の谷のジャスミンこ~くんのばっちり動画大国

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代打屋トーゴー [DVD] 10数年前に週刊モーニングで代打屋トーゴーを欠かさず読んでいた事もあり、たまたま検索していたら実写版があるという事でこのDVDを購入しました。

あえて言えば、実写版の吉本大介は無能な職員でありながら、ダンディーな感じになっていてバツイチという設定になっています。コミック版の吉本大介よりは、代打屋の時でもはるかに実写版の方がかっこよく描かれています。

主役の古尾谷雅人氏は松田優作氏に傾倒していたこともあり、それに類似するような演技を見せていてこれがいい味を出しています。平泉成氏や岡田奈々嬢の脇役も良いキャストと言えるでしょう。

作者のたかもちげん、主役の古尾谷雅人の両氏も既に鬼籍に入られています。この点が残念・無念と言うべきでしょうか。




艶めき (講談社文庫) 藤田氏の作品の女性は、美化されていて、女性への愛を感じることが出来る。彼女たちの年齢が40代だったりするところもいい。(これは私の年齢からして嬉しいだけかも)。奥様の小池真理子氏が、女性の奥深くに眠る残酷な部分を抉り出そうとしているのとは、対照的でさえある。
七つの短編が収められているが、「古木の梅」が良かった。主婦の律子が、一緒に寺を回る男性と恋に落ち、夫との関係に終わりが来るかとおもいきや、「今は魔の季節、自分も夫も、他の異性を思いながら性の営みをしている。この季節が過ぎると穏やかな夫婦の暮らしが来る」という律子。やはり40代の私には、妙に理解できる内容だった。

恋しい女〈上〉 (新潮文庫) 恋しい女 (上)(下) 藤田宜永 新潮文庫 2007

初出 2004 新潮

50代の元建設会社社長の男。一線を退き(退かざるを得なかった)、妻を亡くし、1人暮らしに十分な資産を有し日々を暮らす。若いころからの女性遍歴は数知れず、されど全身全霊でのめり込む様な恋愛は無い。母親との関係性からその様な人格が形成された。
そんな男の前に現れた20代の由香子、決して人に染まる事もなく、自らが流れに入ることもない女性。そんな女性にのめり込んでいく男を描いている都市恋愛小説だろうか。
舞台は港区、白金台、六本木渋谷といったあたり。
こんな心象表現が面白い
「私は何が嫌いといって、鬱陶しい女がこの世で一番嫌いである。しかし、私の言っていることは大きな矛盾を抱えている。女が或る男を好きになると、どんな女でも、男にとって鬱陶しい存在に変わる。鬱陶しい女が嫌いということを突き詰めると、女に愛されるのが嫌だということになる。では、私は女に愛されるのが嫌かというと、そんなことは決してない。この矛盾の間隙を縫って女と付き合うのは容易なことではない」
藤田さんの独白に思えてならない。

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