華国神記 奪われた真名 (C・NOVELSファンタジア)
九条さんを読むのは初めてです。
仲望さん、良いです。あとがきにもある通り、絵がエロかっこいい良くて、思わず購入。
読んでみて、あの外見にこの性格っ。私はみごとにツボにはまりました。
あと、春蘭もあの姿にこの口調、たまりません。
続きが楽しみです。
華国神記 - 妖霧に惑いし者 (C・NOVELSファンタジア)
とりあえず今作はキャラクターが◎ キャラ萌えバッチリ出来ます!
最低でも1人はお気に入りの男性キャラが見付かると思いますよ。
で、シナリオの方ですが、流れがスムーズでサラサラッと流し読みできます。
会話文は見ていて楽しいし、主役の職業が個性あって中々に面白いwww
前作で「何か仕事したっけ?」なヒーローも、今回はバッチリヒロインを守ってくれちゃいます!
ただ少し気になる点が……流れがすこ〜しだけ前作に似てきました。
前作のときは伏線を序盤からガンガン張って、結局回収出来ておらず……な状況でした。
今作も良くわからない伏線がチョロチョロっと出始めて……どう纏めるのか凄く不安。。。
キャラ萌えは良いものの、肝心のシナリオが行き先見えず不安なので、☆4つです。
<お詫び>
レビューを再確認したところ、前回の書き込みは完全に文字化けしていたようです。
閲覧した方には大変なご迷惑をおかけしました。すみません。
海底2万マイル (講談社青い鳥文庫 (146-2))
子供の頃、わくわくしながら読んだ記憶があり気にはなっていた。
しかし大人になった今、その思い出が否定されそうでなかなか手にはできなかった。こんなので興奮して読んでたのかよ、俺は。が怖くて。
しかしやはり名作は名作。世界中の海を周る旅の行程でおこる様々な出来事は今でも面白く読めるし、またネモ船長の謎は結局明かされることなく、いろいろと想像を膨らませてくれる。
ただこの本自体は少年向けに翻訳しているので、大人の方にはより原著に近い翻訳本がよいのでは。