無敵鋼人ダイターン3 メモリアルボックス ANNIVERSARY EDITION【初回限定生産】 [DVD]
主人公万丈と ドン&コロスの織り成す愛憎劇。
そして決して全てが劇中では明かされない万丈の謎、コロスやドンの謎。
その謎とシリアスな演出だけではない、小粋な演出やちょっとしたギャグ描写が
魅力的です。
エンディングの余韻も、他のアニメではちょっと見られない
魅力に満ちています。
無敵超人ザンボット3/無敵鋼人ダイターン3 究極BGM集
レコード盤では、収録時間を延ばすために入れられていたドラマ部分。
「ザンボット」ではB面全部が最終回とその前の回のダイジェスト。
「ダイターン」では、スネークマンショーのように曲間にドラマダイジェストが
それぞれ収録されていたのだが
その順番に聴き慣れている立場としては
あのドラマ音源も聴きたかった。
「ブッチャーの向こう側にいるガイゾックが出てくるんだ!」
のセリフとともに流れていた、あの名曲
父ちゃんの死も無駄にカッコイイ(金田作監で目が光る)
「あの噂の破乱万丈」「あ、あんなに若い奴か」
レイカと初対面する万丈のかっこよさ。
思い出のシーンが甦りますね
超合金魂 GX-53 無敵鋼人 ダイターン3
いつも超合金魂を購入すると、手に入れたその日に傷物にしてしまうか、最初から傷物であったりするので、予算の都合もありますが、少ししかこのシリーズは持っていません。 今回、傷物になることを怖れて、まだ箱に入ったままのガンバスター以来の購入になりました。 ザンボット3を2体購入した私は、ダイターン3なら久々に絶対購入すると思いながらも、暫くこちらのレビューを見て様子を窺っていました。 GWに遊びに行かない覚悟をして購入し、届いた昨日、ブラック珈琲さんのありがたいレビューを見て、無事ダイファイターの変形に成功させましたが、そのままダイタンクに変形させる途中で、サイドカバーを斜めに収納しなかった為に、背中が上手く戻らず、内側ですが胸部と背中の端の塗装が剥がれ、夢中になっていたこともあり、頭部横の青い部分が付近のパーツに当たったらしく、元の赤色が見えてしまう残念ないつも通りの結果になってしまいました。 ホント、酷い取扱説明書! 1体目のザンボット3の時みたいに、最初から本体が傷物でなかったのは良かったのですが、口を開けた顔面パーツの下手な目の塗装と、マッハ・パトロールの傷のような塗装剥がれみないなのが気になりました。 あのストーリーと波嵐万丈が操縦していれば、大河原邦男氏が同じ時期に手掛けたというダイケンゴーだったとしても、購入したと思うくらい正直ロボットにはこだわりはありません。 ザンボット3も同じで、中村一夫氏と金田伊功氏が描いていないダイターン3はカコイイとは思えませんでした。 しかし、この超合金魂のダイターン3はカッコイイ! ですが、ダイファイターのハッチが開く筈なのに開けられないので、我が家のダイターン3はメガボーグとは戦えませんけど。 因みに、富野喜幸(現・由悠季)監督による異色ロボットアニメ三部作と呼ばれたらしい、ザンボット3とガンダム(超合金)と一緒に飾ってあります。
無敵鋼人ダイターン3 (サンライズ・ロボット漫画コレクションvol.4)
粋な娯楽アクション活劇で有名な作品ですが漫画版ではさらに「お色気」まで追加されました。
ビューティのシャワーシーンがあるわ、レイカが捕まった時は亀甲縛りにされたりとか(笑)そしてダイターンといえばこの人!なギャリソン時田はちょっと間抜けになりました。さらに彼の意外な趣味まで発覚(?)
作者も楽しんで描けたそうで、確かにそんな雰囲気の作品ですね。次作のガンダムは合わなかったのか酷い作品でしたが…
One Man's Music -作曲家 渡辺岳夫の世界-アニメ 特撮編
渡辺岳夫の音楽を網羅するCDとノンフィクション、計3点が同時発売になりました。関係者の献身的な業績に敬意を表して、全て購入しました。まだ単行本が未着ですが、非常に楽しみです。
アニメ特撮編はまだ入手可能な音源が多いと思いますが、複数の会社にまたがる版権の問題をクリアして結実したCDです。もし、まだ渡辺岳夫のCDを持っていない方がおられたら、第一に購入しても後悔はないと思います。コロンビア、キング・・・東映、日本アニメーション、サンライズの70年代アニメ黄金時代に流された、耳になじみやすく心にしみる渡辺節が堪能できます。
改めて、この人の音楽は優しい。しかもパターン化が見えない(BGMでは流用はよく見られたが)。昭和の隠れた巨人の一人です。
ようやく作曲家に焦点を当ててアニメ音楽を評価する機運が高まってきたことを心から喜びます。