エリン・ブロコビッチ
長いけど、おもしろい!!最近では一番かな。
DVDにはブロコヴィッチ自身が出演のメイキングがあり、いや映画そのまんまの
ケバくてパワフルかつクールなおばはんで、久々にアメリカの草の根知性&根性をみました。はい。
(ケバいけどエレガントなひとでもあります。)
他に監督自身のコメントつきの削除シーンとかあってお得です。(結構、もったいないシーンが30分も!!)
ノッティング・ヒルとかのジュリア・ファンはもちろん(露出度は期待ほどじゃあないよ)、
かっちり出来上がった娯楽作品のファンは買いでしょう。
あ、上司役のアルバート・フィニーもメイキング出演の上司本人もナイスです。
エリン・ブロコビッチ コレクターズ・エディション [DVD]
金も仕事も学歴も何もない、にもかかわらず3人の子どもを抱えるシングルマザーのブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)。勝てるはずの自動車追突事故訴訟でも負けてしまうが、担当の弁護士エド・マスリー(アルバート・フィニー)を泣き脅し、エドの事務所で職を得る。そこで、ブロコビッチは立ち退き案件の中に興味のある医療記録を見つける。彼女は、単身、調査を始め、大企業が六価クロム汚染を住民に隠し続けている事実を発見する。彼女はエドを説得し、ハイリスク・ハイリターンの公害訴訟にのめり込むが・・・。
実話をもとにした痛快ドラマで、ジュリアの「胸っぷり」が話題になった作品。
アメリカのサクセス・ストーリーらしく、非常にテンポがよく、最後はなんとも言えない爽快感を感じることができます。ただ、「インサイダー」や「レインメーカー」同様、企業の社会的責任というテーマを扱った作品にしては、事件を深刻に感じられないのは、焦点が「全米史上最高額の和解金を手にした実在の女性」にあたっているからであり、私としては、物足りなさを感じた部分でした。最後に法廷シーンがなかったのも、それを象徴しているような気がします。皆さんはいかがでしょうか?
なお、実在のエリン・ブロコビッチ本人もウェイトレス役で出演しています。
エリン・ブロコビッチ (名作映画完全セリフ集―スクリーンプレイ・シリーズ)
英会話の教室や教科書では出てこない日常にある事で且つ文句を言いたい人にとってはとてもためになる教材。英語でどれだけの文句がいえますか?これくらいの事がクレームとして言えないならば、英語圏とか外国の人間からは「ゴメンナサイ」は言われない。日本にいたって腹が立てば沢山文句も言うし、または自己を弁護したいときも沢山の事を並べます。そういう意味ではとても面白い教材。英語を生活の道具にするにはいい感じです。スラングはありますが、これくらいのモノならば(映画としてOKなので)大したことはない。というかこれくらいならば逆に覚えておくほうが、相手との会話にも役に立つはずです。
ムービー・ヒッツ(2)
前回のヒットに続いて編集された第2弾。
大体このようなオムニバス集は、悲しいかな、シリーズ化されるにつれて段々とクオリティが下がっていくものだが、今回はまだ前作のクオリティを保っているといえよう。
サバイバーの「アイ・オブ・ザ・タイガー」や、ファイヤーインクの「今夜は青春」、そしてヴァンゲリスの「炎のランナー」と言ったところが、個人的にはお薦め(何だか年齢がばれそうなお薦めだが…)。
エリン・ブロコビッチ コレクターズ・エディション [DVD]
MPEG-4 AVC BD50
Aspect: 1.85:1
Running time: 2:11:11
Disc size: 35,778,275,328 bytes
Movie size: 38,993,512,959 bytes
Average Video Bit Rate: 27.04 Mbps
Dolby TrueHD 5.1 16-bit
Special features
#Making of
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