ロープ [DVD]
コロンボ警部の原型。
4人の友人がいた。彼らの教師がいた。
「勇者は劣者を殺してもいい」と教師は語っていた。
二人の弟子が実行してしまった。教師は謎を解き明かし、遂に弟子二人を警察に引き渡す。ヒッチコックとしては、珍しい作品。
紙兎ロペ [DVD]
この二人のやりとりはもちろん楽しいですが、映画館ではわかりづらい細かい所に注目すると面白いですよ。
たとえは年中無休の看板を掲げている商店がお休みになっていたり、、、あとは見てのお楽しみというところで。
Rope Picnic 2010 Autumn/Winter Collection (e-MOOK)
サイズを確認してから購入しましたが、思っていたより小さかったです。
目安としては、A5教科書は入るけどB5ノートは入らない大きさです。
小さめのサブバックです。
ポケットのふちの紫色の部分は、すぐにボロボロになってしまいそうです。
もう少し大きくて、ふちの問題さえ無ければ星5つだったかもしれません。
丈夫だし、しっかりした作りです。
My Father Will Guide Me Up a Rope to the Sky
帯シールには「再結成ではない」と謳ってありますが、Gira先生の中では“Swans Are Dead”は無かったことになっているのでしょうか?
それはさておき、オリジナルアルバムとしては“Soundtracks For The Blind”から数えて約14年ぶりの新作ということになります。
メンバーはお馴染みNorman Westberg(猫アレルギー)の他、後期Swansより参加のChristoph Harn、Swans Related Projectの他Ministryにも加わっていたBill Rieflinなどで構成。
またコーラスでDevendra Banhartが客演。
Young Godを離れてもちゃんと交流が続いているのが嬉しいですね。
内容については、正直新作が聴けるだけで万々歳なのですが。
初期のノーウェーブ路線〜金縛り圧殺重音、メジャー契約時のフォーク・スロウコア源流路線、後期の終末的アンビエント大作と形を常に変えながらもSwansはつねにSwansであったように、本作の「音」もまた紛れもないSwansそのものです。
初期のSwansしか認められない人は、あえて聴く必要はありません。
アンビエントでフォーキーな曲であっても裡に凶暴な激情と内省的な諦念が渦巻くSwansワールドに憑かれた人なら、必ず気に入るでしょう。
反復的でノイジー、浮遊感のあるスケールの大きな曲が多いですよ。