たかじんのそこまで言って委員会 SPECIAL EDITION III [DVD]
やっとこの平和ぼけアホポンマスコミ支配国家に少しはましな番組ができた。
この番組を右よりという人たちがいるが、右で何が悪い、左曲がりよりいいだろう。
幸福への近道
松原さんのブログ「幸福への近道」は「世見」から発展したもので、ネットで有名になる前から気になっていて定期的に訪問していました。そこには松原さんが見た未来の出来事が柔らかい言葉で示されていて、その当時から「おぉ、的中している!」という事が何度かありました。
事故や災害、国内外の動向、為替の変化等を事前にとらえるだけでなく、必ず文末には「ご無事であることをお祈りします」というように人の命や生活を尊いものとして捉え、優しい眼差しで見守っている松原さんがいました。海面の上昇について、海鳥の生息環境の変化を心配されているブログがありましたが、人間の傲慢さを柔らかく諭し、「自然」に感謝することの大切さを説いていました。
私も以前は松原さんの「予言」に大部分の興味関心を寄せていましたが、最近では、予言された内容よりも、いつも思いやりや優しさのある人間らしい生き方をしていることが大切だと考えるようになりました。
本書には、松原さんの思いがたくさん詰まっています。人間にとって極々当たり前の事が優しい言葉で綴られています。私たちひとりひとりがこの世に生かしてもらっていることに感謝して生活したら、どれだけすごしやすい世の中になるでしょうか。豊かさはお金や財産ではなく、感謝の気持ちから出てくるものだと思いました。
3.11同時多発人工地震テロ
冷戦時代の核兵器開発が盛んだった頃、核実験を他国に悟られないため、核爆発を地震と偽装発表していました。
このことを考えると、核爆弾により人工地震を起こすというアイデアも、不思議ではありません。
今回の地震は、同一緯度・同一経度かつ震源が10キロ前後
の余震があまりにも多すぎて不自然に思います。
また、地震の少し前から北海道・東北を営業テリトリーとする住宅メーカーの東日本ハウスの株価が不自然な上がり方をしています。
本書は、内容が内容だけに書店に圧力がかかることも十分考えられます。陰謀論については、賛否両論あると思いますが、いずれの立場の方も、読んでみる価値がある本だと思います。
ひとつ不満を言うと、人工地震を起こした動機についての記述が足りないと感じました。
DVD 東日本大震災の記録〜3.11宮城〜
東北放送と試聴者提供の映像を駆使して、宮城県全域の津波の猛威の様子を伝えてくれる。
特に凄まじいのが南三陸町の映像。Youtubeで目にするものとは異なり、私はこのDVDで初めて観た。まったく言葉がない悲惨さである。
心臓の悪い人は観ないほうがよい。
幸せを導く未来の暦
私は著者に会った事が無い。しかし3.11の大震災以降注目されている著者のことはネットを通じて知っていた。この「幸せを導く未来の暦」のオビに「東日本大震災」を予見して大注目!とあるが、ほとんどの人が私と同じような経緯で著者を知ったのではないだろうか。言うまでもなく東日本大震災は巨大地震と大津波の災害に加えて複数の原子炉が同時に破壊され、メルトスルーしたという点で、人類史上初めて経験する災害だ。その震災を契機に「世見」を発信し続ける著者に注目が集まるのは当然のことだろう。この著書では震災後の各地を訪れる著者が写真と共に掲載されていた。
「光があることに感謝」という言葉は、この著書のなかで一貫して流れている思いだと感じた。
いたずらに不安をあおる予言本とは違い、いろいろな災厄や苦難は続く「世見」はあるけれども、命があることに感謝し、光があることに感謝して、知識がある人は知識を、財力がある人は財を、力がある人は力を持ち寄って、共生できる「地球家族」を創っていこうという、日本や地球全体への深い愛情がこの本から伝わってくる。