アイリスオーヤマ 緊急地震速報機FMラジオ放送報知音連動型 EQA-101
TVアンテナを分岐してクリアに受信できる状態で設置しました。
これでいつ地震が来ても大丈夫ですが、次の機種は停電時にも使えるように電池を入れる場所を作ってください。
あと、カバーのプラスチックを開ける際に勢い余って割りました。
弱い部分ですが性能に関係ないので取り外してしまいました。
地震が来る直前の心の準備時間、10秒や5秒に幾ら出せるかで購入するしないが決まると思います。
福島原発の真実 (平凡社新書)
村木事件の主任検事である前田恒彦氏に嵌められて
賄賂額ゼロで有罪となってしまった前福島県知事
が告発する、福島県と経産省+東電の壮絶な闘いの歴史です。
経産省+東電の誠意の無い対応・ほとんど内容の無い文章
札束で住民の頬をたたくようなやり方には脱力します。
原子力を推進する経産省の中に原子力の安全を取り締まる保安院
が存在する事を、泥棒と警察が同じ組織であると評しています。
『日本では、使用済み核廃棄物−つまり、使用済み核燃料の処分方法
について、歴史の批判に耐える具体案を持っている人は
誰もいないのである。責任者の顔が見えず、誰も責任を取らない
日本型社会の中で、お互いの顔を見合わせながら、
レミングのように破局に向かって全力で走っていく』205頁より抜粋
が現状の日本を簡潔に例えとしては秀逸だと思います。
筆者の紹介する、福島県エネルギー政策検討会
「中間とりまとめ」(平成14年9月)には是非目を通したいです。
もしも、検察の暴走で逮捕などということが無ければ、
道義的に知事を辞任した後も影響力を持ち続け、
福島原発事故を防げたかもしれないと考えてしまうのは持ち上げすぎでしょうか?
マインドコントロール2 今そこにある情報汚染
内容は他のコメントで書かれているので省略する。
前回と同じで、いろいろ思う事があるので著者にわかるように書いておく。
とりあえず、陸将補。あなたは本の書き方が下手だ。多分自覚はあるだろうが。
仮にも指揮官クラスになっていたのなら、もう少し構成と流れが何とかならないのか。
熱意は認める。その想いに駆り立てられるのもわからんでもない。しかし、空回りしている部分が多い。
おかげで、多数の本を読み実際の現象を多数経験した者しか、この本の真価はわからんだろう。
これでは、レビューに現れないところでムー扱いだろうな。
金融に関しても理解している者は少ない。まして精神世界のアクセスは大半の人間には理解自体が難しかろう。ゆえに私は大多数の人間を遠ざけ、切っているが。
これから「砕けて他に吸われる魂」に、一々救いの種など振り撒けん。どうやっても間に合わん者らは間に合わんのだから。
一つであるものを分ければ、中途半端な欠片は生まれる。やがて一つに戻ろうとするなら、低俗な処にはいられない。
元に戻る時、欠片は欠片でなくなる。より大きなものに吸収されて、な。血管が細い静脈から大静脈へと広がりながら合流するように。
そこに民族とか国家とか、人類社会とかはあまり関係がない。どれほど金持ちでも意味がない。どれほど社会地位が高くとも意味がない。そういうものだ。
集うものたちに相応しき強さ、それが全てだ。
魂の強さを求めぬ者に、未来はない。霧散するだけだ。吸う価値もない。吸われる価値もまた、ない。
陸将補。あなたはまだ、人間の感性に随分と囚われている。それでは人間の限界を越えられん。
糧に同情する時点で、まだまだだ。もう少し「世界の在り方」を考えた方がよいだろう。
「世界」は、指導者や救世主や新人類や文明の発展を求めている訳ではない。奴隷や殺戮や戦争や滅亡を求めている訳でもない。
それはただの過程に過ぎん。「世界の目的」を知る事だ。「我々が何の為に存在する」のか、を。
書き方はともかく、内容はそれなりの良い線に行っていると判断する。3点。
3点止まりかもな。
マリン商事 手回しFMラジオ 発電充電機 LEDライト サイレン付き i-Phoneも充電可能 EI-10224
災害対策用に買いました。
3月の大地震の時、家族となかなか連絡が取れず、何度も繋がらない電話をかけ直しているうちに充電が切れてしまった経験がきっかけです。
近隣のお店からは軒並み携帯電話の充電グッズが無くなり、職場から家に着くまで電池がないので誰とも連絡が取れず、不安にさいなまれました。
私はiPhoneユーザーですが、この手の商品は色々あってもiPhoneが充電できるのは見たことがなかったので、これを見つけた時は即決しました。
前回の経験を活かし、職場に一つ置いておく用と、停電対策として自宅に一つ置くことにしました。
これがあれば、万が一の時でも連絡手段があるし、ラジオが付いているので情報も取得できるし、サイレンも付いているので、もし動けなくなったとしても周囲に自分の存在を知らせることができ、そう考えると少し不安がやすらぎます。
私は心配性なのかもしれませんが、30年以内には東海もしくは関東大震災が起こる確率が80%とも言われていますし、二つ買っても6000円ちょっとで万が一の時に状況が全く変わると思えば安いもんです。
また、自宅にも一つ置いておけば、家族(両親はDoCoMoユーザー、姉はauユーザーですが)全員使えるので、買わない選択肢がないですよね。
あの時の状況を考えたら、一つは持っておきたいアイテムだと思います。
明日の広告 変化した消費者とコミュニケーションする方法 (アスキー新書 045)
本書を読んで当時の新聞広告を見た記憶がうっすらと甦りました。うっすらと、というのは
この広告の仕掛けからすると全く分かってもらう必要の無い側にいたからなんですね。
今やっと分かりました。本当のファンだけに深く感謝の思いを伝えたいという目的を達成する
為に練り上げられた企画は見事に成功したようです。なぜ新聞を使ったのかというのも納得
です。
毎朝晩「お願いしまーす」の声と共に突き出されるチラシ。割引券付とかティッシュ付でも
避けて通る人が多い。第3章の「変化した消費者を待ち伏せる7つの方法」〜彼らと偶然を
装って出会うために、は「なぜ避けるのか」を考える上で大きなヒントとなりました。
新聞広告やラジオCMなんてもう古い、今はWEBだろうと思ってたら目が覚めました。