輪るピングドラム 1(期間限定版) [Blu-ray]
"少女革命ウテナ"から12年振りの幾原監督作品。
間口の広い作品ではありません、苦手と感じる人も多いでしょう。
しかし好きな人は猛烈に好きになるアニメに違いありません。
おそらくアニメでしか、日本でしかありえなかったエキセントリックな映像美、
地に足のついた演出で語られるシリアスなドラマ、そして日曜朝の児童向け番組のようなコミカルさが
渾然一体となった作風は、他にはない独特な魅力に満ちています。
普通のアニメに飽きた方、少女アニメに抵抗のない方、そしてウテナのファンだった方は是非!見てください。
オンナのコって(音符記号)マジ☆超えんじぇる!!/Shining☆Star
時々何を言ってるのか判りにくい歌がある
このツインエンジェルもそうである
昔のように歌詞が流れないので
いつものように何度も聴いて歌詞を書き出してみる
ネットで他者の意見を見る
それでもあやしいのでCDを買って歌詞カードを確認する
・・・で納得する!
クソー!「ホイホイ!」や「ハイハイ!」と
重なってるので難解でしたわ。
もうカラオケ出てっかな〜
花咲くいろは 5 [Blu-ray]
花咲くいろはも後半に入りOPが変わりました。
母と祖母、そしてフクヤの跡取り娘結奈の
心の揺れ動きと、まだラストに向かっての大きな
動きの準備段階という感じですが、ヒロインの
緒花の気持ちの変化が見ていて面白いです。
魔乳秘剣帖(7) (TECHGIAN STYLE)
シリーズもついに最終巻.『TECHGIAN』誌に掲載された四十話〜四十六話を収録しています.
結末へ向けて加速感が増す中,前巻,前々巻で覗き見えた『裏側』が明らかになる様子は,
『乳こそがこの世の理』という,当初は悪ふざけとしか思えなかったその『理』に翻弄され,
己を見誤り堕ちていく母娘,途切れしまった姉妹の繋がりという,物悲しい物語でありました.
それでも最後に辛うじて救われる姉妹の絆や,大きな別れを重ね自身も傷つきながらも,
町の再興や世の立て直しの始まりなど,明るい将来を感じさせる幕引きとなっているのは,
いささかお決まりの感はありますが,カラッと爽やかで気持ちのよい読後感となっています.
また,主人公の願いや家族との関係はもちろん,周りの人物にも一定の解決を与えるなど,
ダラダラ引っ張ることなく,それでいて諸々をおおむねキレイにまとめたのもよかったです.
これにて完結となりましたが,まさか一巻の頃にはこんな大層な物語になるとは想像もつかず,
シリーズを通して笑わせられながらも,しっかりした話運びに最後まで楽しませてもらいました.
あとは余談になりますが,あのおっぱい大名がこの最終巻に顔を出しくれたのもうれしかったです.
なお,巻末には巻末恒例だったおまけ漫画の没案集と,ちょっとしたあとがきが掲載されています.