クリフ・バートン~TO LIVE IS TO DiE
「最初に音楽を始めた時、人生を捧げようって決心した…全身全霊で自分自身を音楽に捧げることだ。人生の中でいろいろ出てくる下らないことで横道に逸れちゃダメなんだ。」
(本書より)
我が道を行き、妨げようとする者に取り合わず、引き下がることを拒み、自分の意思で決断していくこと。
人間関係は、妥協の連続で成り立っていると言っても間違いはないくらいに、自分ばかりに意識は注げないもの。
社会に出れば、許し難いことでも“大人の事情”で見過ごしていかなければならないシチュエーションも間々あるし、自尊心は傷つき、疲弊(麻痺)していきます。
だからこそ、自分を正当に出して生きて行くことが、どれほどタフで尊いことか…それは特に表現者にとっては大切な命題であり、余計で煩わしい雑念にもなります。
デニムのジャケット、Tシャツ、裾広の(フレア)・ジーンズ…
野暮ったいスタイル(普段着)に、気のおけない人柄が印象的な佇まい。
音楽とステージでのパフォーマンスだけで、自分自身を最善に表現することが出来たクリフには、いつもそれが自然体の姿でした。
“偶像(ロックスター)”として崇められることを極度に嫌う慎ましさ、正直さ。
現実(リアルタイム)に対面する機会は逃してしまったけれど、彼が遺した音楽や、伝え聞くエピソードの数々に、正真正銘の独創性で唯一に生きた証が、いまも尚、変わらず頑強な存在感で応えてくれます。
他界に旅立った人々の印象や存在が、日々のなかの意識に重なることが度々(普通)にあります。
それは“死”を意識しているのではなく、何よりも“生”の手応えを肯定したいからなのでしょう。
人が、それぞれのなかに生き続けて、思い継がれていくことって、きっとこういうことなんだと思いますよ。
アンドリュー・ロイド・ウェバー・ソングブック2~ラヴ・チェンジズ・エヴリシング
『タイム・トゥ・セイ・グッバイ』以降のサラもいいけど、このアルバムも気に入っています。 ポップな曲と歌い方でとてもリラックス出来ます。 私がサラ・ブライトマンという歌手の名前と歌声を初めて知ったのは、クリフとのデュエット曲「All I Ask Of You」でした。 でもこのアルバムに収録されている3曲目の「Only You」のほうが、何故か私は好きですね。 8曲目「私はイエスがわからない」もオリジナルの歌手よりサラの声のほうが可憐できれいです。 1、2、4、7、11などの曲も新鮮でした。 「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」が入っていたら、もっと良かったんだけど。
S&M シンフォニー&メタリカ
初めて聴いたメタリカがこのS&Mでした。
そしてマスターオブパペッツにやられました。
カッコ良過ぎです!あのリフはシンプルで素晴らしいですね!
この一曲だけでも買う価値アリだと思うくらいです!
ナビゲイター HDニューマスター・エディション[DVD]
本日、商品しっかり届き、早速視聴!!
映画公開当時、劇場で見て、ビデオ化された時はレンタルで何度も借りて、まさか、今こうしてDVDで手に出来るとは!
アノ、機体全面が鏡面の様なピカピカのUFOに会えるなんて、まさに奇跡です!
さらに、藤田淑子さんの吹き替え付きなんて、嬉しい過ぎです!
本当!キングレコードさん!ありがとうございます!!(キングレコードさんは以前にもパニック・イン・スタジアムやヒンデンブルグなどマニアック映画好き泣かせのメーカーさんではありますね)
この勢いで『スターファイター』や『吸血の群れ』みたいなカルト作品の権利購入をご検討頂けませんか?
これからも、カルトやマイナー、ビックタイトル(中には公開当時は超大作扱いな懐かし作品もありますが…(笑))ではない作品のラインナップを期待してますよ〜!!
ナビゲイター HDニューマスター・エディション[Blu-ray]
今回のソフト化に感謝します。
思わずDVDとブルーレイの両方を同時購入しました。
もちろん『ショート・サーキット』も同じです。
80年代のSF映画には、今にはない独特な味があります。特にこの『ナビゲイター』は一番好きな作品で、老若男女を問わず楽しめる映画です。
ファンならとにかく悩まず買うことをお薦めします。とにかく現在手に入れられるソフトの中では最高画質です。
詳しいことに関しては、DVDの方のレビューで書いておきましたので参考にしてください。