真・中華一番!(2) (講談社漫画文庫)
中華一番は小川 悦司の代表作とも言われています。
代表作なりにおもしろさはあると思います。
絵にも力が入っています。やはり、ストーリー性がすばらしいの一言です。
是非一読なさってみてください。
真・中華一番!(8)<完> (講談社漫画文庫)
ついに頂上決戦!これまでの熾烈なバトルの集大成…なはずなのに、後半はかなりな駆け足になってしまっている。文庫で一気に読んでいると、それが一層強く感じられる。実はあんまり大したことがなかったカイユの料理、戦わないエンセイ、語られない”アノ人”との頂上決戦の内容…。とは言え、直前のエンセイの”雄”を感じる散り様、駆けつけた助っ人たちが並んだ絵の豪華さ、トドメの料理のスケール(…と審査員のスケール!)の大きさ!!それらはストーリーの”ご都合”を越えて、圧倒的な衝撃でもってワタシを圧倒してしまった!!それは同時に、成長したマオの大きさでもあるのかもしれない…。お見事!!
中華一番! [DVD]
原作のマンガやアニメを読んだことのない方でも十分楽しめる作品です。
実際私はマンガの方は読んだことがなく、アニメでしか見たことがなかったのですが、ハマります。
料理も原作とほぼ同じものに作られていて、ドラマ中のアニメも面白く飽きさせない内容です。
それになんといってもキャストが豪華!!
主役は歌手として中国で大人気の蕭正楠(エドウィン・シウ)、日本でも名の知れてる押尾学や「着信アリ2」に出演していた何潤東(ピーター・ホー)どなたもとても良い味を出していてとても面白いです。
私にとって唯一の不満といえば話が短いことぐらいです。
「こち亀」ほど長く続いてもいいのになって思ったりします(笑)
一話を見たらすぐ次の話を見たくなるようなそんな魅力たっぷりのストーリーです。