ThreeB 「AVP2」 エイリアン
光沢もホンモノっぽくてサイズもちょうどイイ。デフォルメしすぎてもいないし、カッコイイです。ただ…高さ50センチくらいから落としただけで、シッポと膝下が取れました。それはもうあっさりと(T-T)!!
関節(非可動)部分にはピンが入っており、互いの穴にゆる〜い接着がされているだけです。シッポが接地するようになっているので安定性はイイのですが壊れたばやいw、きっちり元通りに接着しないと不安定になるかもです。
関節非可動ですがナイスなポーズの為全体的には気に入ってます。
Aliens Vs Predator: Eternal (Aliens Vs. Predator)
この手の短編物のグラフィクノーベル(80-90ページの物)に共通して言える事は、コマ割が雑で、短絡的であると言う事、その為、ストーリー展開を表現する上にも若干の支障を来たしている部分がある。ページ数が、少ない分どうしてもコマ割が悪くなると言う事も分かるが、それなりにARTISTの工夫が有っても良いのではないかと思う。それに、どうも描写に繊細さを欠いているし迫力や躍動感に物足りなさ感じる。さて問題のストーリーだが、このAliens VS PREDATORのシリーズもここまで来ると何でも有りか?と思わせるような、何とも非現実的と言うか非科学的(SFフィクションのコミィクに対してこれらの言いまわしが適当かどうかは別にして)で、辻褄の合わない、本末転倒と言った内容である。このシリーズの最初の作品が実に良く出来た物であっただけに、比較すると、何とも御粗末な感じがする。ちなみに今回の舞台は日本の東京との事だが街並などの背景は、まあそれなりに描かれてはいるのだが、何でアメコミに描かれる東洋人は皆同じ様相なのだろうか?(大半が目が細く釣り上がっている。)しかも日本バッシングとまでは言わないが、日本を小ばかにしたような内容の文章も有る。ただ、著者がどの程度日本の事を理解しているは、分からないが、感心したのは、バブル経済の崩壊に触れてるところやオタクと呼ばれる人達をそれなりに解釈して表現している点だ。
エイリアンVS.プレデター 2枚組 特別編 〈初回限定生産〉 [DVD]
レビュータイトルからすると、プレさんたちも役所の用意した会場に集まり、
お偉いさんの話なんか聴かずに、袴姿などで騒ぎまくって夜どんちゃん騒ぎ
なんて想像するかもしれませんが、そんなに生易しい式ではありません!!
なんと、体液は強酸性で鉄だろうとなんだろうと溶かし、顎が二段構えになっていて
小さいほうは頭蓋骨などいとも簡単に貫通する筋力を備え、恐るべき敏捷性を備えた
恐ろしい地球外生命体(長い説明ですが、要するに「エイリアン」です)に
勝たねば一人前と認められないのです!!
序盤は人間が狩り殺されます。ホラーが苦手な方はご用心。
ホラーに慣れている人にはやや冗長に感じるかもしれません。
とはいえ、個人的には圧倒的なプレデター、エイリアンの戦闘力を楽しみました。
そうして両者の恐ろしさを表現しておいて、いよいよ対決です!!
エイリアンはこれまた貫通力抜群の尻尾で攻撃し、プレデターは槍ではじき返しては、
最新鋭の武器でエイリアンに反撃します。
どちらもすばらしい身体能力で戦ってくれます。かっこいい!!
プレデター1、エイリアンシリーズを愛してやまない人は
感極まってしまうのではないでしょうか??
人間もプレデターと共闘してエイリアンと戦います。主人公結構頑張ります。
日本の成人式もこれぐらい激しく、厳しいものならとても良いのにと
思ってしまいました。何の良心の呵責もなく銃ぶっ放せるんですから!!
命がけではありますが。というより死ぬ確率90パーセント越えそうですし。
一番良かった場面は、クィーンエイリアンに
飛び掛るプレデターの姿です!!回転しながらぐさり!!惚れ惚れしました。
果たして勝つのはどちらか!?ラストも余韻を残していていかしてます。