My Merry Maybe オリジナルサウンドトラック
ゲームで使用された主なBGMとヴォーカル曲が
四曲("わんつーどーん!"を入れれば五曲)も入って
この値段ならなかなかお得だと思います。
ゲームをやった人は絶対買いだと思います。
一つだけ不満を言わせてもらうと
フルサイズになっているヴォーカル曲は
"MISS?"だけで他の3曲はゲームと同じサイズだったのが残念です。
My Marry May with be(限定版)
今は亡きKIDの名作(僕の中では)
選択肢の多さになぜか昔のゲームを感じる。
ストーリーは哲学的で、ある意味ギャルゲーらしくないストーリー。
すべてが丸く収まらないところが当時の流行を思い出させる。
心に残る音楽と、胸が詰まるストーリーが売りの二作が一つになり、
二作を繋ぐブリッジストーリーと後日談が追加された本作。
二作やりきった最後に見る後日談は決してすっきりと終わる内容ではないですが、
この作品のまとめにはふさわしかったと思います。
個人的に続編を出して欲しいシリーズ。
最後にシステム面の話をすると、あまり移植がうまくないのか動作がやや重く、
特にスキップはオリジナルと比べるとかなり遅い。
後しょうがないことかもしれないけど、ムービーの解像度が9:4のため、
画面の両端が切れて流れる。出来れば工夫してほしかった。
僕だけかもしれないけど、両端の切れているムービーを見るとなんか現実に引き戻される。
マイ・メリー・メイビー―connected with 43years ago… (JIVE CHARACTER NOVELS)
My Merry Maybeプレイ時残った一つの謎。
あのとき船の中で何がおこったのか?について書かれています。
ライカのマスター笠木拓人とはどういう人物であったのか?皆さん色々な考えをお持ちでしょうが、この本を読めばきっと考えを改められると思います。
また、結城みさおについてもやや言及されています。
My Merry MayとMy Merry Maybeにはまった人はぜひ読んでください。
『レプリス』と『人間』それについてもう一度考えてみませんか?
My Merry May Believe (1) (CR COMICS)
本作は「My Merry May」の続編「My Merry Maybe」から更に7年後の清天町を舞台に展開される漫画版オリジナルのストーリーです。
「My Merry Maybe」にも登場した草津みのりと玉村穂乃香が主人公の岸森浩一をめぐり恋の火花を散らす一方で彼の謎にも迫るという内容で、私は原作シリーズを一切未プレイのまま単行本を全2巻とも買いましたが、それなりに楽しめました。
全体的に女のほうが男より積極的・能動的に動くタイプの作品で、男にとって少々好都合すぎるものの、「ヨコハマ買い出し紀行」のような雰囲気の恋愛漫画を求めている人には結構おすすめかも知れません。