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三田パリっ子ひ~ちゃんのむっちり時事評論

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End of Silence みずら出版者を運営するスポークスマン/バンドのシンガー=ヘンリーロリンズ。彼の鋭いメッセージが熱いビート+シャープなぎたーとともに吐き出される。いろんなことを考えさせてくれるロック。
単なる爆音バンドではない。10点中9点。

Weight 元ブラックフラッグのヘンリーロリンズ率いいるバンドの6枚目。

前作エンドオブサイレンスに続く傑作。このアルバムのすごいところはハードコアなサウンドにジャズをブレンドできることを証明できているところ。メタルジャズみたいなところがすごい。ベースにメルビンギブスという重量級のベース(この人物が実はソニーシャーロック、ロナルドシャノンジャクソン、ビルフリッセル、デファンクトたちと共演なジャズ畑の人物)。これだけでもサウンドはかなりヘビーだ。よく吟味された知的な歌詞が光る。
バンドのひとつのピークになったアルバム。10点中9点。
歌詞の中身が非常に大切なミュージシャンのひとり。


Come in & Burn 元Black Flag のヘンリー・ロリンズを中心とするバンド。いわゆるニューメタル系のバンドなのだが、メンバーはジャズやメタルなどいろいろなジャンル出身の凄腕揃いで、演奏のレベルは非常に高い。基本的には、前作のWeight や前々作のEnd of Silence の延長線上にあるのだが、それらと比べ、ダークで閉鎖的な雰囲気が強い。ロリンズバンドの歌詞は、マッチョなサウンドや外見からは想像できない女々しさがとても面白いので、興味のある方はぜひチェックしてほしい。
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