OL進化論(15) (ワイドKCモーニング (417))
8巻の表紙が可愛いと思って大学の頃「男なのに・・・15巻くらいまで読んでました。(最終兵器爆!!)」読んで奥さま進化論やみどりさん(かしましハウスの前の作品、中学の頃母がホテルのバイトで持ってきて(雑誌のほうです)おくさま様進化論(名前がなんとも・・・)より新妻「洗物が遅れているのよ・・・」友達「さっさと洗いなさいよ!」夫「(すでに私が)洗ってます」と言う落ちを思い出したりしていました。作者の自分を書いたところで「焦眉の急」などと故事成語をマシンガンのように言う夫を「爺くさいの・・」と猫につぶやいているのもありました。
仕事が無い大学生等で明日はわが身だと感じていました。中堅大学(人は中堅大、2流大というより仏教系統だろといいます)で絶壁からの写真で「離婚しました、職を探しています」(おおっ!と純ちゃん(主人公?)が言っていた)四コマが掲示板にどういうわけか貼ってあったりしました。
(第2次ベビーブームで現役で受かった(公募制推薦試験)のはいいがお金がなくやめた。(すぐにお金が入って予備校に行ったが・・)おばに騙されて父が叔母の会社に入りやめたら借金取りを呼ばれて夜逃げ寸前でとにかく受かる大学を選んだのはいいが仏教系で門徒しか就職できないそれで受けなおして法学部に入ったが・・・学費などの問題でやめたり・・。中堅大学で今でも狙ってきますが(おそらくあの仏教系統もそうでしょう、ちなみに関西学院大学の神学部は危険ですからやめたほうだいいです・・といえども上に入りたいでしょうね・・))
自分の愚痴ばかりでした。すいません、混乱しているので・・・ただ当時を思い浮かべるのです・・・。(そんな感じで見る人もいるかもしれません。OLは壮絶な就職戦だったと思うので・・)
とにかくOLというよりリクルートの大学、短大、高校生がよく出てきているのが特徴です。(この時代を反映しています。山一證券がつぶれたりして壮絶でした。94年でも中堅大でも駅でアイスクリームの特大サイズを怒りながら食べているリクルート姿の学生を見ました。学部や大学を受けなおそうとしていたとき印象に残りました。男でも笑われるならいいほうで攻撃の対象になりかねない人相では・・・
特攻で次は我が身だ・・・という感じです。笑えるかどうか?面白いといえばそうですがぞっとすることも多いのです。(私は男です。父に夜中小学生のころ襲われかけたり、バイトの店長が狙っていたり(実話)鋭い予備校の先生に女と間違えられたり・・・文章も女性的といわれる時がありますが・・・)
文章が深刻になるので・・・
例文(パクリ、それをリサイクルと言います(ロダンの苦悩笑)
高校生「へへへ、無修正の画像を手に入れたもんね・・・おおっ!いきなり!」
その時無言で近づく母親。
次回「沈黙の修羅場」お楽しみに!
これはお笑いサイト(今はありません、ニタニタする癖がでて深刻な問題になるので今はしません)写真で一言で
「源氏物語絵巻の夕霧が浮気の文章を見ていてそっと近づく雲居の雁(妻、それも大恋愛の末)の絵」を出してセリフを入れていたものです。
これはOL進化論の高校のときエロ本を母にみられて気まずかったから応用したものです。(何巻だったかは忘れました。16巻より前だと思います)現実はもっと大変で母がエロ本のポーズを取ってからかっていました。たたかれたほうがましでした(TT)
ちなみに一番面白かったレス(返答文、お笑いを書くのです)
「自分の字くらい漢字で書いてよ・・・」
まあ、一条天皇様や御堂関白(摂政だけですが)藤原道長はひらがなを読めたようですな・・・。
天空のレストラン PS one Books
ハロプロバージョンより通常版の方がゲームとしては面白いです。理由はハロプロバージョンでは3マップありますが、腕を発揮できるマップは1つしかありません。うまくなるほどそれが苦痛になるはず。通常版は5マップで、腕を発揮できるのも3マップありますから、マシです。
ゲーム性はかなりよく練られたボードゲームで、面白いです。レシピが覚えきれないほどあるので攻略本は必須です。腕の差があればうまい人の方が高確率で勝ちます。
難点はゾロ目を出すともう1回振れるのですが、2回目のゾロ目でももう1回振れるルールなのがバランスを悪くしています。同じ腕ならゾロ目を連発した人が高確率で勝ちます。
ZOJIRUSHI 空気清浄機エアブリーズ ホワイト PA-WA08-WB
空気清浄機としての性能は☆5つです。
コンパクトなわりにはしっかりと空気を清浄してくれてます。
強にした時、若干音がうるさいですが
静音での音は本当に静か!動いてるの?と思うくらいです。
ボタンも2つだけでとても分かり易くて
母が私も欲しい!買っといて!と言われもう一台買う予定です。
しかしこの商品は他よりAmazonで買うほうが安いのでAmazonで買いましたが
通販サイト巡りしていたら、この商品のページに飛んで…
ま、まさかレッド&ホワイトの他にブラックもあるなんて!( ̄□ ̄;)
……知りませんでした。ブラックが欲しかった…、かも;
なぜAmazonにはブラックが無いの〜!?(笑)
だから☆4つです(対抗心)
詩の邂逅
福島在住の中原中也賞受賞の詩人が、3・11の後に綴った詩集。
『詩の礫』『詩ノ黙礼』と続けて読んできたが3冊の中では、本書が良い。
詩は言葉のレトリックだけでは成立しない。
そこに詩的高揚感がなければならない。
どちらかではダメで、両方なければならない。
詩の言葉は力だ。
ほとばしり出た言葉を、そのままではなく推敲する。
言葉を削るのは命を削ること。
私の気にいった詩を転載する。
「果肉の奥の桃に」 果実を、溜まっている、溜まっているもの
を、故郷への想いを、母への真心を、子ど
もたちへの愛を、川、街、空、雲、海、日
本語、家、スプーン、ファミリーアルバム
を、津波、原子力発電所爆発、20キロ圏内
立ち入り禁止、全村避難、風評被害を、初
夏を、溜まってゆく、溜まっていくものを、
みずみずしさ、愛らしさ、甘味、優しさ、
風と土の匂い、福島の歴史を、あふれてい
る、あふれていくものを、果実を、怒りを、
スズメバチに刺されないように剥く、悲し
みながら剥く、味わいながら剥く、祈りな
がら剥くのだ、桃を、何を。