ベスト・スピリチュアル100
JAZZでも無いしPOPでも無いROCKでも無いこのようなジャンルのメロディーは僕には大抵理解出来ませんでした。もしかして心が綺麗な方にしか良さが分からないのでしょうか?
不妊治療はつらくない―むだな検査や薬がふたりの赤ちゃんを遠ざける
加藤レディースクリニック(KLC)系の病院で治療すると初日にこの本がもらえます。お近くの方は、セミナーで説明を受けて、治療を決めたら、復習代わりにこの本を読み返していくのも良いかと思う。不妊治療を受ける方は、治療方法や考え方の参考になるので、読んで損はない。ただ、このクリニックは不育症は否定的なので、その辺りの柔軟性がどこまであるか、患者にとって優しいかは、本の内容だけをうのみにしないほうが良いと思う。
アンナ・マクダレーナの音楽帳
1991年の録音でこの曲集のCDの中ではかなり新しい方(レオンハルト、アメリングらの録音は1966年)。新鮮なクリアで美しい音色を楽しめるのがうれしい。
このCDでは「バッハ家の一日」が音楽で再現されている。冒頭は「音楽帳」には含まれないカンタータ第140番第4曲とオルガン・コラールBWV645の編曲「目覚めよと呼ぶ声あり」で幕を開け、最後はカンタータ第82番第3曲の編曲「眠れよ、汝疲れし眼よ」(この曲は「音楽帳」に収録されている)で幕を閉じるという構成が心憎い。
トラジコメディアの演奏はリュート、ガンバ、ハープを主に使用し、素朴で家庭的なこの曲集にふさわしい味を醸し出している。歌はほとんどの曲でテノールのジョン・ポッター1人が担当しているが、飾り気のない素朴な、家庭のパパが歌っている感じがいい。他の歌手は合唱だけの参加だが、簡素で親密なハーモニーが心地よい。
地獄少女(7) (講談社コミックスなかよし)
今巻は、友情が描かれていたお話がありました。
私立中学に入り、クラスが離れ離れになった友達2人。
そして片方がいじめられているのを見て、助けてあげられず、
そして次は自分もいじめられるようになり・・・。
他にも、父が医者で虐待を受けていた女の子の話など、
その後を強く生きようとする姿勢が描かれていました。
骨女の過去の話も入っていました。
地獄少女はやはり、辛く悲しいお話が多いですが、
今巻は強く前向き生きようとしている女の子達が描かれていたので、
私はついその子達を応援したい気持ちになる、そんな巻でした^^
地獄少女 閻魔あいセレクション 激こわストーリー 影 (講談社コミックスなかよし)
地獄少女より「なかよしこよし」
「黒い赤うさぎ」
「テレビの中の女の子」
「しんちゃん」
「花少女」
「赤いちゃんちゃんこ」
「ゲームソフト」
読者から届いたハガキをもとにしたフィクション、という事で読んでみて「赤い黒うさぎ」がお気に入りでした。うさぎはさみしいと死ぬと私も聞いた事があります。本当がどうかは疑問ですが、それで怖い話がつくれるとは。愛情ではなく見栄で生き物を飼うと…という話しは目新しくはありませんが、うさぎと飼い主の女の子の心理描写はよく描けていて、結構怖かったです。動物って描くの結構難しいですよね。大まかに別けて3通りのうさぎの描き分けが上手だと思いました。
激こわというだけあって、どの話しも楽しめました。ただベタな気もしたので★4です。